OBCでは現在、「お客様の業務課題を包括的に解決する手法（＝奉行ソリューションフレームワーク）」を積極的にご提案しています。このコーナーで個別にご紹介しているシステムの全体像とも言えるもので、これを見ればOBCがご提案できる業務のすべてがわかります！

　 今回ご紹介する奉行ソリューションフレームワークは、各業務担当者が実際の業務の中で課題を発見し、最適なソリューションや、システムの統合・連携による業務改善の方向性がわかるように設計されており、業務フローと課題・解決策・解決機能を明示することで、担当者の業務改善方法をわかりやすくご提案できることを目指しています。
さらに奉行シリーズと連携するソリューション群は、単にシステムの連携を図るだけでなく、システムベンダーとOBCのノウハウを共有することで、インターフェイスを取りながら、より連動性を高めています。
まもなく発売予定の「奉行21Ver.�Wシリーズ」へも早期に対応しています。今後もさらにシステムの拡張性を高めていき、ご利用いただく皆様の要望に対してベストプラクティスを提供してまいります。
※奉行ソリューションフレームワークは、Web(http://www.obc.co.jp/click/solutions/index.html)とカタログ「奉行Solutions」の二つの媒体でご確認いただけます。

STEP1．基本的な業務フローの確認
■全体鳥瞰図
販売・仕入〜人事・労務〜財務会計といった企業活動の共通基盤を一覧で表示。業務の全体を見渡せ、標準的な業務フローと自社業務を照らし合わせ、確認することができます。
STEP2．課題を掘り下げ、該当ソリューションの洗い出し
■業務MAP
導入事例から抽出した業務課題を、“業務”ごと（「販売・仕入」「人事・労務」「財務会計」）に分類し、詳細な業務フローにそって具体的課題をピックアップ。業務の現状を把握することができます。

■業種MAP
“業種”からの視点に特化。卸売・建設・製造・飲食の4つの業種、業界に分類し、業種特有の課題を浮き彫りにします。

STEP3．業務の課題・解決策・解決機能を確認
■ソリューションページ
STEP2で明確になった課題と具体的な解決策を確認できます。
具体的な3つの課題とそれに対する最適な解決方法を提示し、ソリューション導入により実現する解決機能を紹介。現在の問題点と関連する業務のソリューションやMAPへのインデックスも付記しているので、より広い業務改善のヒントを導くことが可能です。

STEP4．関連するソリューションMAPを再確認し、新しい課題・改善策の掘り起こしを実施