2014年1月第2週(1月6日~)内にて、Microsoft社より
「Internet Explorer 11」のWindows Updateによる自動配信・更新が予定されております。
奉行シリーズ製品を Citrix XenApp の Web Interface で利用されている場合、
現状の環境下で Internet Explorer 11 へ更新をすると下記の何れかの現象が発生し、
公開アプリケーションが起動できなくなります。
【現象の内容】
Web Interfaceから公開アプリケーションを起動すると、
・何も反応がなく、アプリケーションが起動できない。
または
・ICAファイルダウンロードのメッセージ
「xxx.xxx.xxx.xxxからlaunch.icaを開くか、または保存しますか?」
が表示され、
[ファイルを開く]ボタンをクリックしても公開アプリケーションを起動できない。
対処には2通りの方法があります。
・Internet Explorer 11 へ更新後に、Citrix XenAppを利用するための
対応手順を実施する。
・Windows Updateによって Internet Explorer 11 への自動更新が行われない
ように、Microsoft社提供の自動配布の無効化ツールキットを事前に適用する。
以下にそれぞれの詳細手順および参照サイトをご紹介いたします。
※注意事項※
いずれもお客様のPC上でのInternet Explorerのセキュリティ設定の操作や
Windows Updateに関する設定となります。
また、セットアップされているCitrix XenAppのクライアントプログラムや
サーバーPCのWeb Interfaceが対応バージョンでない場合は、
プログラムの更新作業も必要となります。
貴社システム管理部門または担当者様、Citrix環境を構築された販売パートナー様
などまでご確認のうえ、実施されることをお勧めいたします。
■対処方法1:
Internet Explorer 11 へ更新後に、Citrix XenAppを利用するための
対応手順を実施する。
→下方の「関連ファイル」にある
「CitrixXenAppクライアントにてIE11に対応するための作業手順書.pdf」
「CitrixXenAppサーバーにてIE11に対応するための作業手順書.pdf」
をご参照ください。
■対処方法2:
Windows Updateによって Internet Explorer 11 への自動更新が行われない
ように、Microsoft社提供の自動配布の無効化ツールキットを事前に適用する。
→以下のMicrosoft社のダウンロードサイトをご参照・ご利用ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40722
ご不明な点がありましたら、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。