会社データのバックアップ手順は、以下のとおりです。
《現在処理しているデータ領域のバックアップ》
【1】 [随時処理]-[バックアップ]メニューを選択します。
【2】 「バックアップ」画面で、バックアップデータ作成先などの設定を行います。
【3】 [OK]ボタンをクリックし、バックアップを開始します。
【4】 「バックアップが正常に完了しました。」と確認のメッセージが
表示されます。[OK]ボタンをクリックすると処理を終了します。
《複数のデータ領域を一括でバックアップ》
【1】 [データ領域管理]-[バックアップ/復元]-[一括バックアップ]メニューを
選択します。
【2】 設定画面で、バックアップデータ作成先などの設定を行います。
【3】 設定が完了しましたら、[OK]ボタンをクリックします。
【4】 データ領域選択画面で、バックアップするデータ領域をチェックします。
【5】 設定が完了しましたら、[OK]ボタンをクリックします。
【6】 確認画面で、表示された内容でバックアップしてもよろしければ[OK]ボタンを
クリックし、バックアップを開始します。(※1)
【7】 「一括バックアップ 処理結果確認」画面が表示されます。
[閉じる]ボタンをクリックすると処理を終了します。(※2)
【参考】
※1 バックアップ先の空き容量を確認してからバックアップする場合は、
「空き容量チェックを行ってから実行する」をチェックします。
※2 [表示]ボタンをクリックすると、一括バックアップの処理結果を確認できます。
バックアップデータを作成することで以下の場合に対応できます。
こまめにバックアップデータを作成することをおすすめします。
◆ お使いのコンピュータが破損したり、誤ってデータの一部を削除または不正に
変更してしまった場合に、バックアップデータがあればバックアップデータを
作成した時点の状態に復元できますので安心です。
◆ 別のコンピュータに当システムを移行する場合にも、データ領域の移行は
当メニューで作成したバックアップデータをもとに行います。
【注意!】
◆ 作成されたバックアップデータの名前は変更しないでください。
[バックアップ復元]メニューで復元できなくなります。
◆ バックアップデータに含まれないデータがあります。
◆ ネットワーク上にバックアップデータを作成する場合は、バックアップ先に対して
書き込み権限のあるユーザーで操作する必要があります。
※ 書き込みできない場合は、権限があるユーザーで操作してください。