製品に関するFAQ詳細
Q. 総勘定科目を新たに設定したい。
A.
回答・対処方法
【1】 [導入処理]-[科目体系登録]-[総勘定科目登録]-[総勘定科目名登録]メニューを
   選択します。
【2】 「総勘定科目コード」、「総勘定科目名」を入力し、「使用区分」、「貸借区分」、「計科目名」を
   選択します。
【3】 「計科目名」にカーソルのある状態で、[Enter]キーを押します。
【4】 「登録します。よろしいですか?」というメッセージが表示されますので、登録内容を
   確認して[OK]ボタンをクリックします。

なお、[計科目名]で、「未成工事受入金計」・「完成工事高」・「未成材料費計」~「工事経費計(間)」を選択した場合は、手順【3】の後に、「工事対応科目 設定」画面が表示されますので、登録する総勘定科目に対応するそれぞれの科目を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
この処理を行うことによって、新規に原価関連の科目を一つ登録するだけで、その科目に対応する完成(未成)間接費科目、完成(未成)工事原価科目の計4つの総勘定科目を自動作成することができます。
詳細については下方の [関連FAQ]をご確認ください。

【注意!】
◆ 「貸借区分」は、残高を算出する元となる設定です。
  「借方」とすれば、残高算出時に借方金額は加算し、貸方金額は減算します。
◆ 「計科目」は、合計残高試算表や、決算報告書等の計科目(現金預金計や経常利益等)
  を算出する元となる設定です。
  登録する総勘定科目は、必ずどれかの計科目に属することになります。

【参考】
総勘定科目を新たに設定した場合、その科目の属性は、同じ計科目内の1つ前のコードの総勘定科目と同様になります。
ただし、同じ計科目内に新たに設定した総勘定科目のコードより小さいコードがない場合は、1つ後の総勘定科目と同様になります。
なお、属性を変更したい場合は、[導入処理]-[科目体系登録]-[総勘定科目登録]-[総勘定科目属性登録]メニューで行います。
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