このたびは、『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』において、下記の期間で障害が発生し、
サービスをご利用のお客様へ多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
発生した障害の原因と今後の対策につき、以下にご報告いたします。
今後もお客様が安心して弊社サービスを利用できるよう、再発防止と品質の改善に努めてまいります。
何とぞご容赦賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■障害発生期間
2025年 8月 25日(月) 8時29分ごろ ~ 10時00分
2025年 8月 28日(木) 18時05分ごろ ~ 19時00分
※記載の期間はサービスが利用可能となった後、正常稼働が継続している経過確認時間も含みます。
■障害内容
・サービスにログインできない。
・処理中にエラーになる場合がある。
・処理に時間がかかる場合がある。
■障害原因
『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』への通信量が、一時的に従来の想定を大幅に上回ったため。
採用しているセキュリティ対策サービス(WAF=Web Application Firewall)が、処理できる通信量の上限を超過して
接続障害に至りました。
※WAFは通信量の増加対策として、より強固なサービスへの移行を2025年9月中に完了する予定で進めておりましたが、
移行過程において上記の想定を超えた状況が発生してしまいました。
なお、8月28日(木)については、上記障害も踏まえた対処作業の継続における問題から、接続障害の一時再発へと
つながっておりました。
■今後の対策
・9月中にWAFを新サービスへ移行します。(今回原因となった通信量の影響を受けなくなります。)
・新サービスへの移行までの間、通信状況の監視強化と通信の分散化により再発を防止します。