サポート時事情報詳細
「Arm版 Windows 11」への『奉行クラウド』の対応状況 公開日:2025/07/24

Copilot+ PCやAI PCに搭載されている「Arm版 Windows 11」について、
『奉行クラウド』の対応状況をお知らせいたします。

■対象サービス
 ・奉行クラウド
 ・奉行クラウドEdge

■対応状況
 『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』は、「Arm版 Windows 11」に対応しています。


 なお、以下のサービスで影響事象が確認されています。
 以下のサービスをご利用の場合だけ、各々記載されている【対応】に沿って運用してください。

 ✓固定資産奉行クラウド/申告奉行クラウド[法人税・地方税編]/申告奉行クラウド[内訳書・概況書編]
  【事象】
   一部のプリンタで、専用ドライバではなく汎用ドライバ(Microsoft IPP Class Driver)を使用して
   印刷すると、文字の欠けや印字ズレなどが発生する場合があります。
  【対応】
   紙での書面申告ではなく、電子申告でご対応ください。

 ✓奉行Edge 勤怠管理クラウド
  【事象】
   USB-COMポート接続のタイムレコーダーおよびPaSoRiによる打刻ができません。
  【対応】
   以下のいずれかの方法で、ご対応ください。
   〇実機で打刻する場合
    ・LAN接続タイプのタイムレコーダー機器を利用する。
    ・「ピットタッチ(PitTouch)」を利用する。
   〇アプリで打刻する場合
    ・Webアプリ「マイタイムレコーダー」
    ・スマホアプリ「マイタイムレコーダー」
    →いずれも、PCまたはスマートフォン上で打刻できます。

※ご注意
 「Arm版 Windows 11」では、対応する周辺機器のドライバの提供が限られています。
 周辺機器が正常に動作しない可能性がありますので、導入前に各機器のメーカーへ対応状況をご確認ください。