Copilot+ PCやAI PCに搭載されている「Arm版 Windows 11」について、
『奉行クラウド』の対応状況をお知らせいたします。
■対象サービス
・奉行クラウド
・奉行クラウドEdge
■対応状況
『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』は、「Arm版 Windows 11」に対応しています。
なお、以下のサービスで影響事象が確認されています。
以下のサービスをご利用の場合だけ、各々記載されている【対応】に沿って運用してください。
✓固定資産奉行クラウド/申告奉行クラウド[法人税・地方税編]/申告奉行クラウド[内訳書・概況書編]
【事象】
一部のプリンタで、専用ドライバではなく汎用ドライバ(Microsoft IPP Class Driver)を使用して
印刷すると、文字の欠けや印字ズレなどが発生する場合があります。
【対応】
紙での書面申告ではなく、電子申告でご対応ください。
✓奉行Edge 勤怠管理クラウド
【事象】
USB-COMポート接続のタイムレコーダーおよびPaSoRiによる打刻ができません。
【対応】
以下のいずれかの方法で、ご対応ください。
〇実機で打刻する場合
・LAN接続タイプのタイムレコーダー機器を利用する。
・「ピットタッチ(PitTouch)」を利用する。
〇アプリで打刻する場合
・Webアプリ「マイタイムレコーダー」
・スマホアプリ「マイタイムレコーダー」
→いずれも、PCまたはスマートフォン上で打刻できます。
※ご注意
「Arm版 Windows 11」では、対応する周辺機器のドライバの提供が限られています。
周辺機器が正常に動作しない可能性がありますので、導入前に各機器のメーカーへ対応状況をご確認ください。