【文書番号】 20767
【更新日】 2021/08/04
【対象商品】奉行Edge 勤怠管理クラウド for 奉行シリーズ/就業奉行iシリーズ
申請書画面の設定を部門や役職ごとにわけたい(奉行iシリーズ)
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質問・現象
(例)
勤務実績申請は今まで課長以上の役職者だけが利用していた。
しかし、今後はほかの社員にも勤務実績申請を利用させることとした。
役職者たちとは異なる設定にしたい。
(前提:[導入処理]-[勤怠管理クラウド運用設定]-[勤怠管理クラウド運用設定]メニューで、
勤怠届出書の設定単位が「全社」の状態)
役職ごとに設定を変更することは可能ですか?
回答・対処方法
はい。可能です。 [導入処理]-[勤怠管理クラウド運用設定]-[勤怠管理クラウド運用設定]メニューで、 勤怠届出書の設定単位を「役職別」にすることができます。
【注意】 @設定単位の変更は、すべての申請書に適用されます。 そのため、ご利用されているすべての申請書で再設定が必要になります。 A設定を変更している最中は、申請が利用できません。 ※設定単位を変更することで、これまでの設定が適用されなくなるためです。 申請しない時間帯、あるいは、社員の方々に申請しないように周知してから、 設定を変更することをお勧めします。
【設定手順】 ◎勤怠届出書の設定単位を変更する 1.[導入処理]-[勤怠管理クラウド運用設定]-[勤怠管理クラウド運用設定]メニュー を開き、[処理設定]ページに切り替えます。 2.【設定単位】の中の「勤怠届出書設定」の設定を「役職別」に変更します。 3.F12[登録]キーを押して登録します。 ※今回は「役職別」で案内していますが、このほかにも「部門別」や 「職種別」など設定単位を選んで運用が可能です。
◎勤務実績申請の勤怠届出書の設定をする 今まで設定していたものは引き継がれないため再設定が必要です。 1.[導入処理]-[勤怠管理クラウド運用設定]-[勤怠届出書]メニューを開き、 [勤怠届出書設定-届出書選択]で該当の申請書を選択します。 2.役職を呼び出し、それぞれに設定します。 ([勤務実績申請書]を使って社員に勤務体系の変更をさせたい場合の設定は、 関連FAQの「時差出勤をする場合に、社員に勤務の変更の申請をさせたい」 を確認してください。)
《参考1》 役職は分かれているが同じ設定で問題ないもの(今回の例では課長 以上の役職)があれば、「複写機能」を使うと便利です。 【複写手順】 1.[導入処理]-[勤怠管理クラウド運用設定]-[勤怠届出書]メニューを開き、 [勤怠届出書設定-届出書選択]で該当の申請書を選択します。 2.届出書を選択したあとに開かれる画面でF6[複写]キーを押します。 ※もし出てこない場合は、一度F10[中止]キーが表示されているか 確認してください。表示されている場合はF10[中止]キーを押します。 3.[勤怠届出書設定-複写]画面で複写元(設定が完了しているもの)を 選択し、複写先にチェックを付けて「OK」をクリックします。 4.複写が完了した旨のメッセージが出てくるので「OK」をクリックします。
《参考2》 今まで設定していたものを再度確認する場合は、「役職別」から「全社」に 戻すことで、確認できます。
◎そのほかの勤怠届出書を設定する 「〇勤怠届出書の設定単位を変更する」で変更した設定単位は、 勤務実績申請以外の申請書にも適用されます。 勤務実績申請以外の申請書もご利用の場合、それらの申請書も 再度設定が必要となります。 《参考1》で紹介している「複写機能」などを使い、再設定をお願いします。
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