回答・対処方法

※本FAQは法定調書奉行と給与奉行を別々のコンピュータで運用している場合の対処方法です。
　 同じコンピュータで運用している場合は、登録情報が自動連動するため、以下の操作は不要です。

以下の手順で給与奉行へ連動します。

■法定調書奉行での操作
 　１.[随時処理]-[奉行連動データ作成]-[法定調書奉行→給与奉行データ作成]メニューを選択します。
 　２.[法定調書奉行→給与奉行データ作成 - 出力条件設定]画面で、以下を設定します。
　　　
　　　[基本設定]ページ
　　　・処理年
　　　・作成目的
　　　　「控除申告書の作成結果」を選択して、
　　　　「基礎／配偶者／所得金額調整控除等申告書」と「保険料控除申告書」にチェックを付けます。
　　　・出力先フォルダ
　　　　給与奉行をセットアップしているコンピュータから参照できるフォルダを指定するか、
　　　　USBメモリなどのメディアにフォルダを作成して指定してください。
　　　[範囲指定]ページ
　　　　データを作成する社員を絞り込む場合に、設定します。

 　３.[出力開始]ボタンをクリックして、データを作成します。
　 ４.作成終了のメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

　
■給与奉行での操作
　 １.[随時処理]-[奉行連動データ受入]-[法定調書奉行→給与奉行データ受入]メニューを選択します。
　 ２.[参照]ボタンをクリックして、受け入れる法定調書奉行のデータのフォルダ名を指定します。
　 ３.[受入開始]ボタンをクリックします。
　 ４.[法定調書奉行→給与奉行データ受入 - 条件設定]画面で、受け入れる情報を確認し、年末調整方法を選択します。
　　　※年末調整処理の処理状況が「未処理」の社員には、選択した年末調整方法が反映します。
　 ５.[実行]ボタンをクリックします。
　 ６.受入終了のメッセージが表示されたら、[閉じる]ボタンをクリックします。
　　

関連FAQ

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