【文書番号】 21458
【更新日】 2021/10/29
【対象商品】就業奉行iシリーズ/奉行Edge 勤怠管理クラウド for 奉行iシリーズ
タイムレコーダ自動読込が実行されない(奉行iシリーズ)
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質問・現象
スケジュールで登録しているタイムレコーダ自動読込が、実行されない。
原因・理由
タイムレコーダに関するスケジュールを管理するサービスである
「OBC AutoReadTime TL (Single) Service」が停止していたか、
実行日時にコンピューターが起動していなかった(スリープも含む)可能性があります。
回答・対処方法
以下の内容をご確認ください。
1.[タイムレコーダ]-[タイムレコーダ自動読込]-[タイムレコーダ自動読込履歴]メニューに 実行履歴が残っているか。
■実行履歴がある場合 履歴の実行結果をご確認ください。 詳細なログに関しては、F4[ログ]キーから確認できます。 ※成功・失敗に関わらず、ログは残ります。 <失敗の場合> ログを確認し、サポートセンターまでお問い合わせください。
■実行履歴がない場合 下記2. 3. 4. に合致しないかご確認ください。 ※4. は、『ネットワーク対応製品』をお使いの場合の確認事項になります。
2.サービスが起動しているか。 [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]から、該当する「OBC AutoReadTime TL (Single) Service」サービスが起動しているか、ご確認ください。 ※サービス名はお使いの製品によって異なります。 奉行i11 『ネットワーク対応製品」の場合 :「OBC AutoReadTime TL Service 4」 奉行i11 『ネットワーク対応製品」でない場合:「OBC AutoReadTime TL Single Service 4」 奉行i10 『ネットワーク対応製品』の場合 :「OBC AutoReadTime TL Service 3」 奉行i10 『ネットワーク対応製品』でない場合:「OBC AutoReadTime TL Single Service 3」 奉行i8 『ネットワーク対応製品』の場合 :「OBC AutoReadTime TL Service」 奉行i8 『ネットワーク対応製品』でない場合:「OBC AutoReadTime TL Single Service」
3.実行日時に自動読込を行っているコンピューターが、スリープやシャットダウンになっていなかったか? 該当のコンピューターがスリープ状態、またはシャットダウンされていた場合は、 自動読込は実行されません。
4.実行コンピューター名が、間違っていないか。(『ネットワーク対応製品』をお使いの場合) 自動読込を行うコンピューターは、クライアントマシンになります。 [タイムレコーダ自動読込設定]メニューで、該当のコンピューターに対して スケジュールが設定されているか、ご確認ください。 ※実行コンピューター名が間違っている場合は、実行履歴は残りません。
<上記確認事項のいずれにも該当しない場合> 以下の情報を添えて、サポートセンターまでお問合せください。 ※取得できない情報がある場合は、取得できた情報だけ添えてお問い合わせください。 1.[タイムレコーダ自動読込設定]メニューの各ページの画面撮り 2.[タイムレコーダ自動読込履歴]メニューの画面撮り 3.下記パスのログファイルをフォルダごと取得 奉行i11シリーズをお使いの場合:「X:\ProgramData\OBC\V4\LOG」 奉行i10シリーズをお使いの場合:「X:\ProgramData\OBC\V3\LOG」 奉行i8シリーズをお使いの場合 :「X:\ProgramData\OBC\V\LOG」 ※自動読込を行っているコンピューターでご取得ください。 (X はサーバーセットアップ先のドライブを指定してください。)
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