分析処理では、当期のデータを前期以前のデータと比較することができます。
その場合、過去のデータを[分析処理]-[過去データ入力]の各メニューで、科目別やプロジェクト別に月次・年次のデータをそれぞれ入力します。
月次のデータは、各資料の「条件設定」画面で[集計期間]を「月次」に設定した場合や、[〜別前年同月対比表]メニューに金額が反映されます。
また、年次のデータは、各資料の「条件設定」画面で[集計期間]を「年次」に設定した場合に反映されます。
月次のデータは[分析処理]-[過去データ入力]-[〜別過去データ入力]-[〜別過去データ入力【月次】]メニューで入力し、年次のデータは[分析処理]-[過去データ入力]-[〜別過去データ入力]-[〜別過去データ入力【年次】]メニューで入力しますが、前年度のデータに関しては、必ず[分析処理]-[過去データ入力]-[〜別過去データ入力]-[〜別過去データ入力【月次】]メニューで入力します。
各資料を「年次」で出力する場合、前年度の金額は、[分析処理]-[過去データ入力]-[〜別過去データ入力]-[〜別過去データ入力【月次】]メニューで入力した金額から計算された合計金額が反映されます。

【参考】
前期以前から当システムを導入している場合で、かつ、翌年度更新処理（[随時処理]-[翌年度更新処理]メニュー）を実行して今期の会社データを作成している場合は、前期分のデータを[過去データ入力]の各メニューで入力する必要はありません。