よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 2210

【更新日】 2011/03/11


【対象商品】勘定奉行21シリーズ

Q

翌年度更新処理を誤って2回実行してしまった場合の対処方法(奉行21シリーズ)


A
質問・現象

前年度で仕訳伝票を追加/修正したことで変更された決算金額を、新年度に反映させたい
場合には、[機能]-[繰越残高調整]メニューを実行しますが、誤って[随時処理]-[翌年度更新
処理]メニューで再度実行してしまった場合の対処方法です。


回答・対処方法

【不要な会社データの削除】
翌年度更新処理を誤って2回実行したことで、新年度の会社データが2つ作成されます。
そこで、まず、2回目に作成された不要な会社データを、削除します。

1.念のため、[随時処理]-[データコピー処理]メニューにおいて、データのバックアップを作成
 します。
2.不要な会社データを削除するため、[機能]-[会社データ削除]メニューを開きます。
 会社データが表示されます。新年度の決算期の会社データが、2つ並んでいます。
 その会社名の右の「作成日付」「時刻」が新しいデータが、2回目に作成された不要な
 会社データです。
 その行をダブルクリックして、削除を実行します。
 確認のために表示される会社情報を、再度確認してから[OK]ボタンをクリックします。
 そして、最終確認のメッセージも[OK]ボタンをクリックします。
3.[機能]-[会社データ削除]メニューを閉じます。

【翌期首残高への反映】
次に、前年度での修正後の決算金額を、新年度に反映させます。

[繰越残高調整]メニューの具体的な手順については、
以下の[関連FAQ]より、「前年度で仕訳伝票を追加/修正した場合に、新年度の期首残高の
修正方法」を参照ください。


関連FAQ

  ・前年度で仕訳伝票を追加/修正した場合に、新年度の期首残高を修正する方法(奉行21シリーズ)


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