よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 1967

【更新日】 2011/06/03


【対象商品】勘定奉行21,勘定奉行21 LANPACK,勘定奉行21 新ERP

Q

プリンタ設定のプロパティで指定した「縮小印刷」や「両面印刷」などの情報を記憶させる機能はありますか。(奉行21シリーズ)


A
原因・理由

Ver.3.03 において、印刷帳票ごとに出力先プリンタ情報を保持する機能(※)が追加されました。これにより、それ以前に行っていた「縮小印刷」や「両面印刷」などの指定方法と手順を変更していただくこととなります。

【参考:帳票別プリンタ保持機能】
 印刷を行う帳票ごとに、プリンタ情報(出力先プリンタ・用紙サイズ・給紙方法など)を
 保持することが可能になりました。
 
 今までは、仕訳伝票は専用用紙のためAプリンタに印刷し、合計残高試算表は応用用紙の
 ためBプリンタに印刷していた場合、印刷の都度、プリンタの出力先を変更する必要が
 ありました。

 これからは、前回のプリンタ情報を保持することができますので、一度設定することで
 次回以降は変更することなく、そのまま印刷を実行できます。
 なお、勘定奉行において利用者を登録して運用している場合には、このプリンタ情報は、
 その利用者ごとに保持されます。また、OS(Windows)の種類ごとにも保持されます。
 一方、印刷設定情報(印字微調整)については、出力先プリンタごとに保持されます。


回答・対処方法

Ver.3.03 より前においては、メニューを終了すると、プロパティで設定された情報がクリアされていましたが、帳票別プリンタ保持機能により、利用するプリンタドライバを保持できるようになりました。

設定保持単位がプリンタドライバ単位となるため、「縮小印刷」や「両面印刷」設定をしたプリンタドライバを作成することで、勘定奉行を起動しなおした次回以降も、その設定で印刷ができます。

お手数ですが、「縮小印刷」や「両面印刷」設定をした勘定奉行専用のプリンタドライバを追加してください。具体的な手順は、下方の[資料ダウンロード]からPDFファイルをご参照ください。なお、一度その作成したプリンタドライバを、勘定奉行で選択することで、次回以降、プリンタ設定を開くことなく、その設定にて印刷が可能となります。


資料ダウンロード

   ・勘定奉行にて、「縮小印刷」や「両面印刷」などで印刷する際の設定手順.pdf


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