●前提
消費税の中間申告には、以下の2つの方法があります。
【1】直前の課税期間の消費税額から求める方法
【2】「中間申告対象期間」を一課税期間とみなして仮決算を行う方法
<国税庁のHP>
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6609.htm
一般的には【1】の方法で申告をしますが、
今年の売上高が昨年と比べて著しく減少している場合には、
【2】を方法で申告をすると「中間納付税額」が少なくなる可能性があります。
●作成手順
1.リンク先のFAQを利用して、勘定科目ごとの消費税額を確認します。
『消費税申告書を作成する前に勘定科目ごとの消費税額が正しいか確認したい』
2.[消費税申告]-[消費税申告書]メニューを開きます。
3.以下のように設定して[画面]ボタンをクリックします。
・集計期間:中間申告の期間
・申告区分:中間申告[仮決算]
4.リンク先のFAQを利用して、消費税申告書の金額の確認、修正をします。
『合計残高試算表の金額と消費税申告書の金額が合わない』
『消費税申告書の金額が意図した金額になっていない』
5.F2「印刷」を押して、印刷します。