製品に関するFAQ詳細
Q. タイムレコーダ自動読込が実行されない(奉行V ERP)
A.
原因・理由
タイムレコーダに関するスケジュールを管理するサービスである
「OBC AutoReadTime TL (Single) Service」が停止していたか、
実行日時にコンピューターが起動していなかった(スリープも含む)可能性があります。
質問・現象
スケジュールで登録しているタイムレコーダ自動読込が、実行されない。
回答・対処方法

以下の内容をご確認ください。

1.[タイムレコーダ]-[タイムレコーダ自動読込]-[タイムレコーダ自動読込履歴]メニューに
 実行履歴が残っているか。


 ■実行履歴がある場合
  履歴の実行結果をご確認ください。
  詳細なログに関しては、F4[ログ]キーから確認できます。
  ※成功・失敗に関わらず、ログは残ります。
    <失敗の場合>
     ログを確認しサポートセンターまでお問い合わせください。

 ■実行履歴がない場合
  下記2. 3. 4. に合致しないかご確認ください。
  ※4. は、『ネットワーク対応製品』をお使いの場合の確認事項になります。

2.サービスが起動しているか。
 [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]から、該当する「OBC AutoReadTime TL 
 (Single) Service」サービスが起動しているか、ご確認ください。
 ※サービス名はお使いの製品によって異なります。
  奉行V ERP11 『ネットワーク対応製品」の場合   :「OBC AutoReadTime TL Service 4」
  奉行V ERP11 『ネットワーク対応製品」でない場合:「OBC AutoReadTime TL Single Service 4」
  奉行V ERP10 『ネットワーク対応製品』の場合      :「OBC AutoReadTime TL Service 3」
  奉行V ERP10 『ネットワーク対応製品』でない場合:「OBC AutoReadTime TL Single Service 3」
  奉行V ERP8  『ネットワーク対応製品』の場合      :「OBC AutoReadTime TL Service」
  奉行V ERP8  『ネットワーク対応製品』でない場合:「OBC AutoReadTime TL Single Service」

3.実行日時に自動読込を行っているコンピューターが、スリープやシャットダウンになっていなかったか?
 該当のコンピューターがスリープ状態、またはシャットダウンされていた場合は、
 自動読込は実行されません。

4.実行コンピューター名が、間違っていないか。(『ネットワーク対応製品』をお使いの場合)
 自動読込を行うコンピューターは、クライアントマシンになります。
 [タイムレコーダ自動読込設定]メニューで、該当のコンピューターに対して
 スケジュールが設定されているか、ご確認ください。
 ※実行コンピューター名が間違っている場合は、実行履歴は残りません。

<上記確認事項のいずれにも該当しない場合>
以下の情報を添えて、サポートセンターまでお問合せください。
※取得できない情報がある場合は、取得できた情報だけ添えてお問い合わせください。
1.[タイムレコーダ自動読込設定]メニューの各ページの画面撮り
2.[タイムレコーダ自動読込履歴]メニューの画面撮り
3.下記パスのログファイルをフォルダごと取得
  奉行V ERP11シリーズをお使いの場合:「X:\ProgramData\OBC\V4\LOG」
  奉行V ERP10シリーズをお使いの場合:「X:\ProgramData\OBC\V3\LOG」
  奉行V ERP8シリーズをお使いの場合 :「X:\ProgramData\OBC\V\LOG」
  ※自動読込を行っているコンピューターでご取得ください。
  (X はサーバーセットアップ先のドライブを指定してください。)

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