「差引過不足」には、資金(現金・預金)の前月繰越金額に、経常収支での資金繰り金額を加減した金額が表示されます。差引過不足の金額から、企業の主たる営業収支の結果、どれだけの資金が手元に残っているかを、把握することができます。この結果をみて、借入や、固定資産の購入などを検討するのが、一般的な資金管理の方法のひとつです。