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Q. 利用者が所属している部門以外の仕訳伝票を、確認できないようにするにはどうすればよいか?(奉行V ERP10/V ERP8/V ERP)
A.
質問・現象
利用者が所属している部門の仕訳伝票は確認できるが、所属していない部門の仕訳伝票は確認できないようにしてほしい。
回答・対処方法

利用者ごとに使用できる部門の権限を割り当てることで、対応することができます。

1.[導入処理]-[会社運用設定]メニューを起動します。

  「基本設定」タブの「部門権限」設定を「使用する」に変更し登録します。

2.[導入処理]-[権限登録]-[部門権限登録]を起動します。

  利用者が所属する部門に対してのみ「:許可」を設定し登録します。

上記設定により、利用者が所属する部門以外の仕訳伝票は表示されなくなります。

なお、一枚の仕訳伝票内に、利用者が所属する部門とそれ以外の部門が混在する
場合は、仕訳伝票自体は表示されますが、
所属する部門以外の科目および金額はすべてアスタリスク(****)で表示され、
参照が制限されます。

詳細な手順は、ヘルプの[目次]ページから、以下をご参照ください。
 [各メニューの操作方法][導入処理][権限登録][部門権限登録]
 「概要」と「運用例」

本機能は、ネットワーク対応版のみの対応です。

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