スポット用に1つのコードを設定しておき、そのコードを伝票入力時に繰り返し使用します。
【1】 [導入処理]-[得意先登録]-[得意先登録]メニューでコード0の得意先を登録します。
【2】 伝票入力時には、得意先コード0を入力すると、得意先名を全角15文字・半角30文字以内
(混在可)で入力できます。
【参考】
◆ 集計表などの管理資料を作成する際には、集計をコード別に行います。
そのため、スポット得意先のように個別に管理する必要がない得意先の場合は、
[導入処理]-[得意先登録]-[得意先登録]メニューを選択し、[基本]ページの「個別管理」の
項目を「1:個別管理しない」にしておけば、「その他得意先」としてひとまとめに集計して
資料を作成します。
得意先元帳は、個別管理の設定に関係なく出力できます。また、請求締日を設定すれば、
請求書も発行できます。
◆ 伝票入力時にスポット的な得意先(得意先コード0)を指定した場合には、
摘要の入力はできません。