以下の更新プログラム（KB）が適用された環境では、印刷処理中に上記の現象が発生することが確認されています。
Windows 10 バージョン 20H2 ：KB5000802 および KB5001567
Windows 10 バージョン 2004 ：KB5000802 および KB5001567
Windows 10 バージョン 1909 ：KB5000808 および KB5001566
Windows 10 バージョン 1809 / Windows Server 2019 ：KB5000822 および KB5001568
Windows 10 バージョン 1803 ：KB5000809 および KB5001565
Windows Server 2016 ：KB5000803
Windows 8.1 / Windows Server 2012 R2 ：KB5000848 および KB5000853
Windows Server 2012 ：KB5000847 および KB5000840
有効ではありません。」のエラーが発生する。
・印刷が部分的に欠ける。
・印刷中にブルースクリーンの表示で強制的に再起動することがある。
※印刷するページが少量の場合には、エラーが発生しないこともある。
【2021年4月21日更新】
2021年4月14日以後、Microsoft社より配信されている
4月度のWindows Updateに含まれるセキュリティ更新プログラムを適用することで、
当事象は回避できます。
あわせて対処方法を更新いたしました。
以下の対処方法で印刷が正常に行われるようになるか、ご確認ください。
※奉行製品をリモート接続（リモートデスクトップ接続、Citrixなど）で利用している場合は、
リモート接続先のコンピューターで以下の対処方法を実施してください。
Microsoft社よりセキュリティ更新プログラムが2021年4月14日より配信されています。
Windows Update を実施・適用してください。
なお、社内セキュリティポリシーなどにより更新プログラムが配信されない場合は、
Microsoft Update カタログより検索欄にKB番号を入力して検索することで、
該当するオプションの品質更新プログラムがダウンロードできます。
※Microsoft Update カタログからの更新プログラムの適用手順がご不明な場合は、下方の「関連FAQ」をご参照ください。
■Windows 10
Windows 10 バージョン 20H2 ： KB5001330
Windows 10 バージョン 2004 ： KB5001330
Windows 10 バージョン 1909 ： KB5001337
Windows 10 バージョン 1809 ： KB5001342
Windows 10 バージョン 1803 ： KB5001339
※Windows 10のバージョンの確認方法はこちら
■Windows 8.1 ： KB5001382
■Windows Server 2019 ： KB5001342
■Windows Server 2016 ： KB5001347
■Windows Server 2012 R2 ： KB5001382
■Windows Server 2012 ： KB5001387
