4..F12[登録]キーを押して登録します。
【勤務体系を選択させる期間の勤務スケジュールを空白にする】
勤務スケジュールをあらかじめ空白で登録しておくことで、従業員が打刻する際に、勤務体系を選択できるようになります。
勤務スケジュールには、打刻時に選択した勤務体系が登録されます。
1.[勤怠処理]-[勤務スケジュール登録]にある以下のいずれかのメニューを選択します。
・[全社スケジュール登録]メニュー
・[部門/区分スケジュール登録]メニュー
・[社員スケジュール登録]メニュー
【参考】
複数のスケジュール登録メニューで異なるスケジュールを設定した場合は、以下の優先順位で適用されます。
社員 > 部門/区分 > 全社
2.対象の部署や従業員を呼び出し、対象期間の勤務スケジュールを「空白」にします。
3.F12[登録]キーを押して登録します。
【参考】
従業員が、勤務体系を選択して打刻する際の操作手順
1.OBCタイムレコーダまたはMyタイムレコーダの打刻画面に表示される、「勤務」ボタンを押します。
2.勤務体系を選択します。
3.打刻の種類(出勤/退出/外出/再入)を選択して、打刻します。
[タイムカード入力]メニューなどに、選択した勤務体系と打刻データが反映します。
【注意】
従業員が勤務体系の選択を忘れた場合は、「勤務スケジュール未設定」のエラー打刻となり、
[タイムカード入力]メニュー等に反映しません。
その場合、勤怠管理者や拠点担当者が、[タイムカード入力]メニューで勤務体系を登録してから、
就業奉行または勤怠管理クラウドの以下のメニューで、エラー打刻を再読込してください。
・就業奉行で操作する場合 → [タイムレコーダ]-[エラーデータ状況]メニュー
・勤怠管理クラウドで操作する場合 → [勤怠処理]-[エラー打刻状況]メニュー