以下は和暦から西暦に変更する場合の例になります。
西暦から和暦に変更する場合も手順と影響範囲は同じになりますので、
「和暦」「西暦」の部分を読みかえるようお願いいたします。
●和暦から西暦に変更する手順
1. [導入処理]-[運用設定]-[会社運用設定]メニューを開きます。
2. [基本設定]ページにある「暦表示」を「1:和暦」から「0:西暦」に変更します。
※[会社運用設定]メニューの変更は、すべての会計期間に影響します。
そのため、変更後は過去の会計期間も西暦表示になります。
※西暦・和暦の変更は、いつでもできます。
●影響範囲
画面・転送・印刷時に表示・出力される日付(伝票日付、集計期間、現在日付など)が、
すべて西暦表示に変わります。
・[仕訳処理]-[仕訳処理]メニューや[会計帳票]-[元帳]-[元帳]メニューなどの伝票日付は、
西暦の下2桁表示です。
例)2018→18
・[随時処理]-[汎用データ作成]メニューで転送するデータも、西暦表示に変わります。
<例外>
・消費税申告書など、様式が決められている提出書類はその形式に従います。
・[随時処理]-[汎用データ受入]メニューで受け入れるデータは、[会社運用設定]の設定に
依存せず、日付の書式に従い西暦・和暦のどちらも受け入れることができます。
※日付の書式は、勘定奉行のヘルプにて「汎用データ受入形式一覧表」の「表紙」シートで
紹介しています。