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Q. 【地方税電子申告】【納税者本人が作成する場合】
地方税電子申告データ作成時に、「申告先として利用できる税目が存在しません」のメッセージが表示されます。(奉行iSmart、奉行i11)
A.
原因・理由
地方税ポータルシステムに提出可能な地方公共団体を登録していないことが原因です。
「電子申告先未登録一覧」の画面が表示される場合も原因は同じです。

○「申告先として利用できる税目が存在しません」のメッセージが表示される場合
 ⇒地方税ポータルシステムに、1つも提出可能な地方公共団体が登録されていない
  場合に表示されます。

○「電子申告先未登録一覧」が出てくる場合
 ⇒奉行上に登録されている地方公共団体が、地方税ポータルシステム上に登録され
  ていない場合に表示されます。

具体的には以下のいずれかに該当する場合、今回の現象が発生しています。
・ 地方税ポータルシステム側に電子申告先の登録がされていない。
・ 作成時に使用している利用者情報ファイルが古い。
質問・現象
納税者本人で地方税ポータルシステムにログインして、奉行上に登録されているすべての地方公共団体にデータを作成するためには、どのようにすればよいですか。
回答・対処方法
以下の手順で、電子申告先を登録します。

1.電子申告する奉行製品で、メニューを選択します。 
 ○申告奉行[法人税・地方税編]
  [導入処理]-[電子申告情報変更]-[地方税電子申告先登録]メニュー
 ○固定資産奉行/償却奉行
  [導入処理]-[電子申告情報変更]-[償却資産税電子申告先登録]メニュー

2.地方税ポータルシステムにログインします。
3.F12[登録]キーを押します。

※「エクスポート済みの利用者情報ファイルを利用する」を利用して地方税電子申告
 データ作成を行っている場合のみ、以下、「4」の手順を実施してください。
4.利用者情報ファイルのエクスポート画面が起動しますので、ファイルを作成して
 ください。

※税理士が代理送信する場合の対処方法は、以下の関連FAQをご確認ください。
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