【現象A】
会計期間ごとにデータ領域が作成される奉行21シリーズとは異なり、
1データ領域内で、複数の会計期間を管理するようになりました。
よって、会計期間の切り替えは、[会計期間選択]メニューで行います。
1.[導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューを選択します。
2.処理する会計期間を、ダブルクリックして選択します。
※注意点
利用者ごとにメニュー権限を設定している場合、事前に、[会計期間選択]
メニューに、メニュー権限の付与が必要です。
(「スタンドアロン版」製品の場合は、利用者別管理する設定の場合のみ
メニュー権限を設定できます。)
【現象B】
[導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューに、メニュー権限が
付与されていない可能性があります。
会計期間の切り替えを可能にするために、[会計期間選択]メニューに権限を
付与してください。
1.[セキュリティ管理]-[権限管理]-[メニュー権限登録]メニューを起動します。
※『運用管理ツール』をお使いの場合は、[メニュー権限登録 - 製品選択]画面
が表示されます。
メニュー権限を設定する製品を選択します。
2.現象が発生する利用者に、[会計期間選択]メニューの権限を付与します。
◆奉行ワンポイント講座のご紹介(OMSS会員様向け)
「奉行ワンポイント講座Vol.77」では会計期間切替に関するコンテンツを
掲載しています。
ぜひこちらもダウンロードして
P.2~3「[翌会計年度作成]、[期末残高繰越]メニューのご紹介」
をご確認ください。
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