貸倒引当金・減価償却累計額は、貸借対照表において資産の部に表示される科目ですが、資産の控除項目となるため、当システムでは貸方科目として扱っています。
例えば、以下のような仕訳が入力されたとします。
(貸倒引当金繰入) 100,000 / (貸倒引当金) 100,000
この場合、合計残高試算表において、資産科目の貸方および残高に100,000と出力され、「流動資産計」等の計科目の残高には-100,000と出力されます。
これらの総勘定科目の残高をマイナス表示にするには、以下のように設定してください。