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Q. 合計残高試算表を出力すると、貸倒引当金・減価償却累計額の残高がプラス金額として表示されているのはなぜか?
A.
原因・理由
貸倒引当金・減価償却累計額は、貸借対照表において資産の部に表示される科目ですが、資産の控除項目となるため、当システムでは貸方科目として扱っています。
例えば、以下のような仕訳が入力されたとします。

(貸倒引当金繰入) 100,000 / (貸倒引当金) 100,000

この場合、合計残高試算表において、資産科目の貸方および残高に100,000と出力され、「流動資産計」等の計科目の残高には-100,000と出力されます。
これらの総勘定科目の残高をマイナス表示にするには、以下のように設定してください。
回答・対処方法
1. [日常処理]-[合計残高試算表]-[合計残高試算表]メニューを選択します。
2. 「合計残高試算表 条件設定」画面で、[設定]ボタンをクリックし、「表示設定」画面を
    表示します。
3. [貸借区分による符号付加設定]において、マイナス符号付加を「する」とし、
    [OK]ボタンをクリックします。
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