1.紙媒体で送信情報を残す方法
データ送信後の[振込データ送信]メニュー(住民税の場合は[納付データ送信]メニュー)で[印刷]([F2]キー)ボタンから送信結果シートを印刷してください。
【注意!】
一度[閉じる]([F12]キー)ボタンをクリックしてメニューを終了してしまうと印刷できなくなってしまいます。
2.OFFICE BANK上に送信データを残す方法
以下の手順で操作を行います。
(操作の詳細で不明な点がございましたら、各製品のマニュアルをご参照ください。)
■ 給与奉行21(給与振込・賞与振込)の場合
【1】 給与奉行21を起動し、[管理資料]-[銀行振込一覧表]-[FBデータ作成]メニューを
選択します。
【2】 「FBデータ作成」画面で「EBシステムを使用して送信する」のチェックをはずし、
出力先を指定してFBデータを作成します。
【3】 OFFICE BANKを起動し、[給与賞与振込]-[その他]-[送信データ受入]メニューを
選択します。
【4】 【2】で指定した出力先を指定して送信データを受け入れます。
【5】 OFFICE BANKにおいて確定処理を行っている場合は[給与賞与振込]-[振込データ作成]
メニューを選択して受け入れた送信データを確定します。
【6】 [給与賞与振込]-[帳票作成]-[振込明細表]メニューから、送信前に送信データの内容を
確認することが可能です。
【7】 [給与賞与振込]-[振込データ送信]メニューからデータを送信します。
以上の手順で、送信後もOFFICE BANK上に送信データが残ります。
送信データは送信後も[給与賞与振込]-[帳票作成]-[振込明細表]メニューで確認することができます。
■ 給与奉行21(住民税)の場合
【1】 給与奉行21を起動し、[管理資料]-[住民税一覧表]-[FBデータ作成]メニューを
選択します。
【2】 「FBデータ作成」画面で「EBシステムを使用して送信する」のチェックをはずし、
出力先を指定してFBデータを作成します。
【3】 OFFICE BANKを起動し、[地方税納付]-[その他]-[送信データ受入]メニューを
選択します。
※ 事前に、OFFICE BANK上の[地方税納付] – [マスタ登録] – [会社情報登録]メニュー
で、納付年月をFBデータに合わせた会社情報マスタが登録されている必要が
あります。
【4】 【2】で指定した出力先を指定して送信データを受け入れます。
【5】 OFFICE BANKにおいて確定処理を行っている場合は[地方税納付]-[納付データ作成]
メニューを選択し、受け入れた送信データを確定します。
【6】 [地方税納付]-[帳票作成]-[納付税額明細表]メニューから、送信前に送信データの
内容を確認することが可能です。
【7】 [地方税納付]-[納付データ送信]メニューからデータを送信します。
以上の手順で、送信後もOFFICE BANK上に送信データが残ります。
送信データは送信後も[地方税納付]-[帳票作成]-[納付税額明細表]メニューで確認することができます。