質問・現象

月給者以外の算定基礎（月額変更）処理をしています。
「休業日数」は支払基礎日数に自動的に含まれますか？

回答・対処方法

＜休業日数を「回数」として処理している場合＞
　
　[給与処理]メニューの支給項目等で、上の画像のように
　休業日数を「回数」として入力している場合は、
　自動的に支払基礎日数に加算されません。

　こちらのFAQを参考に集計を行い、支払基礎日数に加算してください。
　時給社員で休業日数を給与明細に載せていない場合などは、
　勤怠データから別途集計をしてください。
　

＜休業日数を「特別休暇」として処理をしている場合＞
　[算定基礎（月額変更）処理]メニューの[条件設定]画面で
　[詳細設定]ページを選択し、「特休日数を加算する」にチェックをすることで
　自動的に支払基礎日数に反映できます。
　

【参考】
　月給者の場合は、[算定基礎（月額変更）処理]メニューの[条件設定]画面の
　[基本設定]ページにある支払基礎日数の設定に基づいて、
　支払基礎日数が初期表示されます。
　

休業手当を支給している場合の算定基礎の具体的な処理方法については、
関連FAQをご参照ください。

関連FAQ

  ・明細上の支給項目に回数（時間）を表示させています。この回数（時間）を賃金台帳にのせることはできますか？（奉行V ERP）
  ・給与明細上の支給項目に回数を表示させています。給与明細を印刷したときに回数を印字することはできますか？（奉行V ERP）