よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 10081

【更新日】 2021/04/26


【対象商品】給与奉行V ERP

Q

[算定基礎処理(月額変更処理)−条件設定]画面にある、「支払基礎日数」と「報酬月額」について(奉行V ERP)


A
回答・対処方法

●支払基礎日数
通常は「賃金計算期間」を選択します。
[導入処理]-[給与体系登録]-[給与体系登録]メニューで登録している賃金計算期間を
もとに、支払基礎日数を集計します。
賃金計算期間を入力していない場合は、「前月の暦日」、または「当月の暦日」を
選択してください。

・「前月の暦日」を使う場合
例)       《月中締、当月払》         《月末締、翌月払》
[計算期間]  締日 支給日 支払基礎日数      締日 支給日 支払基礎日数 
[4月分]   4/15  4/25    31日      3/31    4/10    31日
[5月分]   5/15  5/25    30日      4/30  5/10    30日
[6月分]   6/15  6/25    31日      5/31  6/10    31日
※計算期間は、給与奉行の処理月です。

・「当月の暦日」を使う場合
例)       《月中締、翌月払》         《月末締、当月払》
[計算期間]  締日 支給日 支払基礎日数     締日 支給日 支払基礎日数
[4月分]   3/25  4/10    28日      4/30  4/30     30日
[5月分]   4/25  5/10    31日      5/31  5/31     31日
[6月分]   5/25  6/10    30日      6/30  6/30     30日    

※《月中締、翌月払》の場合、算定基礎処理(月額変更処理)画面上では、
  4月分の支払基礎日数が「30日」と表示されますので、「28日」
 (うるう年の場合は「29日」)に手修正してください。

●報酬月額
報酬月額を集計する期間を選択します。
通常は、「当月分の給与データ」を選択します。
給与の支払が翌月払で、かつ、給与処理の際に設定する給与処理月を
実際に支給する月ではなく、勤怠計算期間の月としている場合には、
「前月分の給与データ」を選択します。

例)勤怠計算期間:4/1〜4/30、支給日:5/10で
  当システムの給与処理月を「5月」ではなく「4月」で処理している場合


関連FAQ

  ・月額変更(算定基礎)処理の報酬の金額が1ヵ月ずれているのですが、どのように修正すれば良いでしょうか?(奉行V ERP)
  ・[算定基礎(月額変更)処理]画面の支払基礎日数は、どのように算出されていますか?(奉行V ERP)


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