【文書番号】 20026
【更新日】 2017/06/29
【対象商品】勘定奉行iシリーズ、償却奉行iシリーズ
会計期間を切り替えたい場合はどうすればよいか。
(データ領域選択に昨年の会計期間の会社が表示されない。または、[会計期間選択]メニューが表示されない。)(奉行iシリーズ)
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質問・現象
【現象A】
会計期間を切り変えたいが、データ領域選択に昨年の会計期間の会社が
表示されない。
【現象B】
[会計期間選択]メニューが表示されない。
回答・対処方法
【現象A】 会計期間ごとにデータ領域が作成される奉行21シリーズとは異なり、 1データ領域内で、複数の会計期間を管理するようになりました。 よって、会計期間の切り替えは、[会計期間選択]メニューで行います。
1.[導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューを選択します。 2.処理する会計期間を、ダブルクリックして選択します。
※注意点 利用者ごとにメニュー権限を設定している場合、事前に、[会計期間選択] メニューに、メニュー権限の付与が必要です。
(「スタンドアロン版」製品の場合は、利用者別管理する設定の場合のみ メニュー権限を設定できます。)
【現象B】 [導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューに、メニュー権限が 付与されていない可能性があります。 会計期間の切り替えを可能にするために、[会計期間選択]メニューに権限を 付与してください。
1.[セキュリティ管理]-[権限管理]-[メニュー権限登録]メニューを起動します。 ※『運用管理ツール』をお使いの場合は、[メニュー権限登録 - 製品選択]画面 が表示されます。 メニュー権限を設定する製品を選択します。 2.現象が発生する利用者に、[会計期間選択]メニューの権限を付与します。
◆奉行ワンポイント講座のご紹介(OMSS会員様向け) 「奉行ワンポイント講座Vol.77」では会計期間切替に関するコンテンツを 掲載しています。 ぜひこちらもダウンロードして P.2〜3「[翌会計年度作成]、[期末残高繰越]メニューのご紹介」 をご確認ください。 ■ 奉行ワンポイント講座Vol.77のダウンロードはこちらから ■
関連FAQ
・前期で登録した定型仕訳を今期でも使用したい。(奉行i10/i8/iシリーズ)
・前年度に登録した伝票を今年度に複写したい。
・期末残高の繰り越しを行いたい。(奉行i10/i8/iシリーズ)
・翌会計年度の処理を始めた後に、前年度の伝票の起票漏れが見つかった。どのように修正すればよいか?
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