OFFICE BANK Valueを利用するPCをWindows 10にアップグレードした後に
Windows 7、Windows 8.1に戻すと、ダイヤルアップ通信をご利用の場合、
ダイヤルアップエントリが削除されます。
全銀通信(総合振込など)をご利用の場合、以下の手順でダイヤルアップエントリを作成する必要があります。
※全銀通信を行うと、「この接続のための電話帳エントリが見つかりませんでした。」という
メッセージが表示されるか、エラー2-31-79や1-31-79になります。
■ まずは、[各種管理]-[環境設定]-[導入ウィザード]メニューを選択し、
表示される画面をご確認ください。
表示される画面によって、以下の処理を行ってください。
・[金融機関選択]画面が表示される場合
1番目の金融機関を選択して[OK]ボタンをクリックします。
次画面以降はそのまますべて[次へ]ボタンをクリックし、導入ウィザードを完了させてください。
※途中で「モデムがセットアップされていません。」というメッセージが表示される場合は、
通信機器のドライバが破損している可能性がありますので、新たに通信機器のドライバを
インストールしてください。
インストール手順は通信機器のマニュアル等を参照ください。
選択した金融機関へのダイヤルアップエントリが作成されます。
[金融機関選択]画面で複数の金融機関が表示される場合は、
金融機関ごとに同様の手順を行い、
すべての金融機関で導入ウィザードを完了させてください。
・[導入ウィザード]画面が表示される場合
導入ウィザードは、[キャンセル]ボタンで終了し、以下の手順を行ってください。
ダイヤルアップエントリの接続先電話番号、ユーザー名、パスワードを入力する必要があります。
上記が記載されている金融機関とのEB契約書などをご準備ください。
※金融機関によってはユーザー名、パスワードが不要な場合もございます。
① こちらのWebFAQを参照し、ダイヤルアップエントリを作成してください。
※作成途中で「ダイヤルアップ モデムを検出できませんでした」と表示される場合は、
通信機器のドライバが破損している可能性がありますので、新たに通信機器のドライバを
インストールしてください。
インストール手順は通信機器のマニュアル等を参照ください。
② [各種管理]-[環境設定]-[通信環境設定]-[接続先銀行登録]メニューを選択します。
③ [接続先銀行登録]画面が表示されますので、[修正](F8)キーを押します。
④ [接続先銀行検索]画面が表示されますので、接続先金融機関を選択して[OK]ボタンをクリックします。
⑤ 表示された接続先金融機関の「ダイヤルアップ接続名」で、手順①で作成したダイヤルアップエントリを
選択して、[登録]ボタンをクリックします。
⑥ 確認メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックすると登録されます。
⑦ 手順④の[接続先銀行検索]画面で複数の接続先金融機関が表示された場合は、
[検索](F8)キーを押して、手順④~⑥を、すべての接続先金融機関で行ってください。
[閉じる](F12)キーを押すとメニューが終了します。