現行機の選定条件は上位から順に、@「信頼性」(23.9%)、A「性能」(22.3%)、B「サポート体制」(20.2%)、C「価格」(18.8%)という結果となりました。
1位は前回の調査と変わらず「信頼性」となっており、サーバを選定する際の「信頼性」がもはや絶対条件となっていることがわかります。前回の調査で2位だった「価格」は4位に後退し、「性能」(2位)と「サポート体制」(3位)がポイントを上げて順位を押し上げました。価格よりも性能とサポート体制を重視する傾向がうかがえます。
奉行ユーザー サーバ利用実態調査2016( 2016年1〜2月に実施)とは、導入サーバ、サーバブランド、使用歴、選定条件など、OBCが独自に行う調査です。