特集:奉行ユーザー サーバ利用実態調査2016結果発表
 現行機の選定条件は上位から順に、@「信頼性」(23.9%)、A「性能」(22.3%)、B「サポート体制」(20.2%)、C「価格」(18.8%)という結果となりました。
 1位は前回の調査と変わらず「信頼性」となっており、サーバを選定する際の「信頼性」がもはや絶対条件となっていることがわかります。前回の調査で2位だった「価格」は4位に後退し、「性能」(2位)と「サポート体制」(3位)がポイントを上げて順位を押し上げました。価格よりも性能とサポート体制を重視する傾向がうかがえます。
現行機と将来機の選定条件
奉行ユーザー サーバ利用実態調査2016( 2016年1〜2月に実施)とは、導入サーバ、サーバブランド、使用歴、選定条件など、OBCが独自に行う調査です。
10年連続奉行No.1サーバ
富士通広告  導入しているサーバメーカーの第1位には、前回に引き続き10年連続で富士通が選ばれました。富士通の導入割合は2位以下を大きく引き離し39.6%で、前回調査より2.8ポイント上昇しました。導入しているサーバブランドで富士通PCサーバPRIMERGYが第1位を獲得し、前回の37.4%よりも3.1ポイント高い40.5%となりました。
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●奉行EXPRESS 2016年春号より [ →目次へ戻る ]