特集:業務が変わる
奉行シリーズのクラウドで変える クラウドなら奉行10企業の競争力強化にクラウドの力を
自社のIT環境・要望に合わせて最適なクラウド運用が選べるクラウド化で企業の課題を解決する奉行10シリーズ
クラウド運用の奉行10
「3つのメリット」とは?
メリット1 どんなクラウドでも利用できます。
クラウドには様々な運用環境があります。奉行10は、プライベートクラウドでもパブリッククラウドでも、IaaS・PaaS・SaaSなど、どんなクラウド環境でもご利用いただけます。
メリット2 業務単位でクラウド化できます。
会計・給与・販売管理といった基幹業務システムから、マイナンバーや勤怠管理などの業務単位で、必要な部分だけを選んでクラウド化できます。部分的・段階的に導入できることで、お客様にとって最適なクラウド活用が可能です。
メリット3 ご利用期間中は常に新しい奉行シリーズをお使いいただけます。
制度改正やIT革新など、企業を取り巻くあらゆる環境変化に迅速に対応します。プログラム更新の手間や追加コストの負担なく、常に新しい奉行シリーズをご利用いただけます。
●SaaS(Software as a Service) 読み方:サース
ソフトウェア機能の必要な分だけ利用できる形態です。ソフトウェア本体はサービス提供者が管理するコンピュータ上で動作し、ユーザーはその機能をインターネット経由で利用します。
●PaaS(Platform as a Service) 読み方:パース
ソフトウェアの開発や実行を行うためのプラットフォームをインターネットを介して提供する形態です。ユーザーはアプリケーションを自前で構築することができます。
●IaaS(Infrastructure as a Service) 読み方:アイアース、イアース
サーバや回線などをインターネット経由で提供するサービスです。仮想化技術(コンピュータ上で複数のOSを稼働させる、または複数のコンピュータを1つであるかのように見せる技術)を利用したインフラ機能を提供します。
基幹業務システムにおける
クラウドの3つの使い方
基幹業務システムにおけるクラウドの3つの使い方
 次に、OBCがご提供する2つのクラウドモデルをご紹介します!
OBCのクラウドモデル
「奉行10クラウド」「OBCクラウドサービス」
 パブリッククラウドサービス(IaaS・PaaS)と組み合わせてご利用いただく利用料タイプの奉行シリーズです。奉行10対応のパブリッククラウドから、お客様のご希望に合わせて選択いただけます。
ハイブリッドクラウド
メリット1   ◎既存システムと併せてクラウド化したい
◎初期投資を抑えてクラウドを利用したい
◎セキュリティ対策などの運用コストを低減したい
◎拠点や外出先から利用したい
◎コアの業務システムのIT化は実施済み
◎システム間の連携も実装されている
◎主にフロント業務(従業員向け)のIT(スマートデバイス)の利活用を進めたい
◎非IT化業務領域の効率化を図りたい など

システム運用コストを削減しつつ、どこからでも安全に情報利用が可能な環境を構築できます。
オンプレミスからクラウドへの移行
メリット1   ◎会計だけ、給与だけなど、必要な業務だけを選んでクラウド化したい
◎IT化できていない業務から、クラウドを利用したい
◎従業員向けのIT投資としてクラウドを利用したい
◎現状のシステムはそのまま利用し続けたい
◎セキュリティ・BCP対策など運用管理コストが課題となっている
◎拠点、社外などからの業務データの利用拡大を実現したい など

必要な業務を選択してクラウド化できます。
 奉行10シリーズ、OMSS、クラウド環境の構築・運用・サポートまで含まれたオールインワンサービスです。インターネット環境をご用意いただくだけでご利用いただけます。
OBCクラウドサービス
メリット1   ◎基幹業務システムの更新やシステム運用などの手間をなくして利用に集中したい
◎システムの運用のために人員を確保できない など


奉行10のクラウド運用をOBCがサポートします。お客様は利用に集中していただくことができ、システム運用コストがゼロになります。

お客様の最適なタイミングでご利用いただけるOBCのクラウドサービスは、業務に様々なメリットをもたらし、自社のIT課題やクラウドによる可能性の広がりを後押しします。しかし、一番大切なのは、クラウドを導入した後の「運用」です。OBCは導入だけでなく、運用、さらに何かあった場合の相談役として、クラウドを軸とした将来のサポートを行っています。
クラウド運用を強力にサポートする安心のメンテナンスサービス「OMSS LLS(OMSS Long Lifecycle Support)」もお客様に安心してご利用いただくためのサービスです。制度改正やITの変化など、あらゆる環境変化に対応し、常に新しい奉行シリーズのご提供で、継続的に安心してご利用いただけます。
●奉行EXPRESS 2017年冬号より [→目次へ戻る]