【Remoto Desktop Service(RDS)で奉行シリーズをご利用のお客様向け】2018年 5月のWindows更新プログラム適用に関する注意事項 | 公開日:2018-05-09 |
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奉行シリーズ製品をRemote Desktop Service(RDS)にて利用されているお客様へ、
2018年 5月のWindows Updateにて配信されるWindows 更新プログラム(CVE- 2018-0886:CredSSP の更新プログラム)の、 RDSクライアントPCへの適用に関する注意事項のお知らせです。 ■注意事項 クライアントPCにて2018年 5月のWindows更新プログラムを適用した場合に、 RDSサーバーPCでのWindows更新プログラムの適用状況(※)によっては、 リモートデスクトップ接続ができなくなる場合があります。 (※)RDSサーバーPCで2018年3月のWindows更新プログラムを適用していない場合 RDS接続で利用されるすべてのアプリケーションが対象となります。 発生条件の詳細や対策などにつきましては、以下のMicrosoft社からの情報をご参照ください。 ◇Microsoft社サイト 「2018 年 5 月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響」 お客様のRDSサーバー・クライアントPCにおけるWindows更新プログラムの適用状況や 対策につきましては、 ネットワーク・セキュリティ等の管理部門または担当者様・管理業者様まで、 上記Microsoft社からの情報と合わせてご確認くださいますよう、お願いいたします。 ■対象となるお客様 奉行10シリーズ・奉行8シリーズのネットワーク対応版を、RDS環境でご利用のお客様 ※以下の場合は、対象条件外または対策済みのため、影響はございません。 ・オンプレミス環境(=奉行クライアントプログラムをクライアントPCへ直接インストール) でご利用の場合 ・Citrix Xen Appでご利用の場合 ・「OBCクラウドサービス」をご利用の場合 |