よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 773

【更新日】 2014/04/08


【対象商品】勘定奉行21[個別原価管理編]シリーズ、建設奉行21シリーズ

Q

決算処理中であるが、翌期の伝票を入力したい。また、伝票を入力した後の処理はどうすればよいか。


A
回答・対処方法

決算業務が終了するまでには、期末から1〜2ヶ月程かかるのが通常です。
その一方では、決算が確定するまでの間も日々取引が発生しますので、伝票入力を行う必要があります。
当期の決算処理が終了して、翌期のデータを入力するためには、まず翌年度更新処理([随時処理]-[翌年度更新処理]メニュー)を行います。
翌年度更新処理を行った後で、前年度のデータに追加・修正等があった場合には、当該科目の残高が変わりますので、その影響を本年度の当該科目の開始残高へ反映させることが必要です。
その調整を行う処理が、繰越残高調整になります。

処理の流れは、以下のようになります。
1. 暫定的に翌年度更新処理を行います。決算業務は完了していませんが、翌年度の
    データを入力するために、[随時処理]-[翌年度更新処理]メニューで翌年度更新処理を
    行います。
    この処理を行なうことにより、翌期の会社データが作成されます。
2. [機能]-[会社選択]メニューにおいて、決算処理を行う場合、翌期の伝票を入力する
    場合とで処理する会社データをその都度切り替えます。
3. 前期分の決算手続が完了した時点で、[機能]-[繰越残高調整]メニューで繰越残高調整
    を行います。
    前期データを選択して、次に当期データを選択することにより、前期末の決算残高を
    当期の開始残高へ繰り越すことができます。

詳細については、下方の「資料ダウンロード」より、PDFファイルをご参照ください。


資料ダウンロード

   ・決算終了後に翌年度へ移行するまでの対応.pdf


関連FAQ

  ・翌年度更新処理を行った後で、前期・当期のデータに修正があった場合はどうしたらよいか?


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・上記の内容で問題が解決しましたか?
 
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