よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 1593

【更新日】 2011/04/06


【対象商品】勘定奉行21[個別原価管理編]シリーズ

Q

繰越残高調整を実行することができない。繰越残高調整を実行するとチェックリストが出力される。


A
原因・理由

以下の条件に該当する会社データは、繰越残高調整の対象外となります。
◆ 決算期が連続していない場合 (A)
◆ 会計期間が連続していない場合(B)

以下の条件に該当するマスター(科目・部門・プロジェクト等)は、繰越残高調整の対象外となります。
◆ 当期(翌年度更新処理後)の会社データにおいて削除している場合(C)
◆ 前期(翌年度更新処理前)と当期(翌年度更新処理後)の会社データにおいて、
  コードが一致していない場合(D)
◆ 前期(翌年度更新処理前)と当期(翌年度更新処理後)の会社データにおいて、
  コードは一致しているがマスターの名称が一致していない場合(E)


回答・対処方法

◆ 原因Aの場合
前期または当期の会社データを選択し、[導入処理]-[会社情報登録]メニューにおいて、[決算期]を修正し、再度処理を実行します。

◆ 原因Bの場合
・当期の会社データにおいて、伝票が1件も登録されていない場合
当期の会社データを選択し、[導入処理]-[会社情報登録]メニューにおいて、[会計期間]を修正し、再度処理を実行します。
・当期の会社データにおいて、伝票が1件でも登録されている場合
下方の[関連FAQ]からご使用の製品シリーズの対処方法を参考に、登録済みの伝票を生かした形で[会計期間]を修正し、再度処理を実行します。

◆ 原因Cの場合
当期の会社データを選択し、当該マスターの登録メニュー([導入処理]の各メニュー)において、一時的に削除したマスターを登録し直し、再度処理を実行します。

◆ 原因Dの場合
当期の会社データを選択し、当該マスターの登録メニュー([導入処理]の各メニュー)において、一時的に変更したマスターが一致するようにコードを修正し、再度処理を実行します。

◆ 原因Eの場合
マスターの名称は一致していなくても繰り越してよいという場合は、以下の操作を行います。
再度[機能]-[繰越残高調整]メニューを起動し、[繰越残高調整 条件設定]の「科目名が不一致でも調整する」にチェックを付けて処理を実行します。

上記操作を行ってもできない場合は、お手数ですが下方の[資料ダウンロード]からPDFファイルをご参照ください。


資料ダウンロード

   ・00001593.pdf


関連FAQ

  ・翌年度更新処理を行った後で、前期・当期のデータに修正があった場合はどうしたらよいか?


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