よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 11031

【更新日】 2021/08/04


【対象商品】奉行Edge 勤怠管理クラウド for 奉行シリーズ/就業奉行V ERP

Q

事後承認とはどういうときに使用しますか(チェックを入れますか)(奉行V ERP)


A
回答・対処方法

事後承認とは、例えば以下のように本人からの申請がない状態で
勤怠データを登録した後、記録を残すために申請・承認をするときに使用します。

【事後承認を使用するケース】
 Aさんが突然の体調不良等で10/15に有給休暇を取得した
         ↓
 通常なら後日の出社時に休暇申請すればよいが、10/15は勤怠締日当日の
 ため、申請を待たずに休暇のデータを入力しなければならない
         ↓
 承認者が[タイムカード入力]メニューで有給休暇の事由を登録した
         ↓
 データ上は問題ないが、形式上、本人が休暇申請をした記録が必要となる

 このようなとき、Aさんが出社後に休暇申請をあげてもらい、
 承認時に「事後承認(勤務データは更新しない)」にチェックを入れることで、
 すでに書き込んだタイムカード入力のデータを変更することなく、
 申請・承認済という実績のみ残すことができます。

 

【事後承認の設定手順】
 [導入処理]-[勤怠管理クラウド運用設定]-[勤怠管理クラウド運用設定]メニューの
 [処理設定]ページで、【申請/承認処理】の「事後承認」を「使用する」にして登録します。

 


アンケートにご協力ください。
・上記の内容で問題が解決しましたか?
 
奉行 Netサービス会員登録がお済みでない方へ
奉行 Netサービス会員登録がお済みでない方につきましては、是非ご登録ください。
会員登録し、ログインして頂くことで所有製品に関する法改正情報・最新版のプログラム情報・発送物案内等が入手できます。
この機会に是非ご登録ください。
詳しくはこちら

また、ユーザー登録をされたお客様は、ユーザー登録完了と同時に奉行 Netサービス会員ログインID・パスワードをお送りしております。
詳しくは「奉行 Netサービス会員登録完了のご案内」メールをご確認ください。
メールサンプルはこちら
保守会員向けオンラインサポート
オンラインサポートは、保守サービス(OMSS)をご契約いただいたお客様のみご利用いただけます。
サポート問い合わせする 過去のサポート問い合わせ履歴を見る
各種お問い合わせ先一覧
操作方法・アップグレード・製品のご購入など、各種お問い合わせ先がご確認いただけます。 各種お問い合わせ先一覧