よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 10643

【更新日】 2019/12/12


【対象商品】就業奉行V ERP10/V ERP8シリーズ

Q

勤務データ入力メニューにタイムレコーダから読み込んだ打刻データが入ってこない。(就業奉行V ERP10/V ERP8)


A
原因・理由

打刻データがエラーになっている可能性があります。
エラー内容を確認し、原因に応じて各メニューで必要な修正を行うことで、再度正常な打刻データとして読み込むことができます。


回答・対処方法

エラーとなった打刻データとその原因については、[タイムレコーダ]-[エラーデータ状況]メニューから一覧で確認することができます。

[エラーデータ状況 - 条件設定]ページで以下の条件を指定して[画面]ボタンをクリックします。

 集計対象・・・該当のエラーにチェックをつけます。
        ※特に指定がない場合はすべてにチェックを入れます。
 対象期間・・・[勤怠処理]-[勤務データ入力]メニューの各メニューに入ってきて
        いない打刻期間を指定します。
 集計方法・・・特定の社員、所属ごとに集計範囲を指定する場合に使用します。

エラー原因がそれぞれ表示されますので以下を参考に必要な修正を行ってください。

【主な原因と対処方法】
 ※念のためバックアップを作成してから処理を行ってください。

 「ID未登録」・・・[社員情報]-[社員情報登録]メニューの各メニューで、
           該当社員の[就業]ページのタイムカードID番号を登録
          します。

 「勤務スケジュール未設定」・・[勤怠処理]-[勤務スケジュール登録]メニュー
                の各メニューで該当社員の勤務スケジュール
                を登録します。

 「使用中社員」・・・該当社員を他メニューで使用していない状態にします。

 「確認済打刻」・・・[勤怠処理]-[勤務データ入力]メニューの各メニューで
           該当社員の確認欄のチェックを外します。
           ※勤怠締処理が「処理済」の場合は、
            [随時処理]-[勤務データ一括削除]-[勤務データ一括削除]
            メニューでエラーデータと同一日付かつ同一種類の
            打刻データを削除します。

 「2重打刻」・・・[勤怠処理]-[勤務データ入力]メニューの各メニューで、
          エラーデータと同一日かつ同一種類の打刻データを削除します。

 ※その他のエラー内容と対処方法については[エラーデータ状況 - 条件設定]ページ
  で右下の[操作説明]ボタンからご確認ください。

【エラーデータの読み込み方法】
 必要な修正を行った後、[タイムレコーダ]-[エラーデータ状況]メニューで
 読み込みを行いたいエラー内容を[エラーデータ状況 - 条件設定]ページで
 絞り込みます。
 [画面]ボタンをクリックし、表示された情報を確認の上、F3[再読込]キーを
 押して読み込みます。


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