よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 20844

【更新日】 2021/08/16


【対象商品】給与奉行iシリーズ/法定調書奉行iシリーズ

Q

家族の個人番号が源泉徴収票に印字されない場合の対処方法(奉行iシリーズ)


A
回答・対処方法

年末調整を処理済にした後に家族の個人番号を登録した場合は、源泉徴収票に印字されません。

家族の個人番号を印字するには、年末調整処理の再登録が必要です。
以下の手順にしたがって操作を行ってください。

≪操作手順≫
@ [年末調整]-[年末調整処理]-[年末調整処理]メニューを開きます。
A [年末調整処理 - 条件設定]画面の[基本設定]ページで、
  処理方法に「入力・計算を同時に行う<即時計算>」を選択します。
B 該当社員を呼び出して、[登録]([F12]キー)を押します。
C [年末調整]-[源泉徴収票]-[源泉徴収票]メニューで、該当社員の家族の個人番号が印字できるかご確認ください。

【参考】
 扶養家族の個人番号が登録(連携)されていない社員の年末調整計算を行うと注意を
 促すメッセージが表示されますが、社員に配偶者がいる場合で、以下の全ての条件に
 あてはまる場合はメッセージが表示されません。
   ●年末調整処理を「即時計算」で処理している場合
   ●年末調整処理で[配偶者合計所得]を入力したときに、
   配偶者の扶養区分が 「0:控除対象外」から「1:源泉控除配偶」と判定された場合
 
 条件にあてはまる場合は、源泉徴収票を出力する前に、配偶者の個人番号の登録を行い、年末調整処理の再登録を行ってください。


関連FAQ

  ・年末調整処理を行うと、「『マイナンバークラウド』と連携されていない扶養家族が存在します。」のメッセージが表示される(奉行iシリーズ)
  ・年末調整処理を行うと、「個人番号が登録されていない扶養家族が存在します。」のメッセージが表示される(奉行iシリーズ)


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