よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 20261

【更新日】 2022/06/10


【対象商品】給与奉行iシリーズ

Q

所属ごとに行っている事業が分かれているため、労働保険の申告書に関する集計を所属ごとに行いたい場合にはどんな設定や作業が必要ですか?(奉行iシリーズ)


A
回答・対処方法

[労働保険]-[労働保険申告書資料]-[労働保険申告書資料]メニューの条件設定画面では、所属を指定して集計はできません。

[労働保険]-[労働保険申告資料]-[労働保険申告書資料]メニューは、労働保険に関する年次更新の手続の際に作成する
「労働保険 概算・確定保険料申告書」に転記すべき金額を集計することから、労働保険を申告・納付する単位である
「事業」を指定して集計します。

所属別の集計を行うためには、以下の手順で設定やこれまで登録しているデータを修正してから集計を行ってください。
@[導入処理]-[運用設定]-[労働保険設定]-[事業区分登録]メニューで、所属単位で分かれる事業区分を登録します。

A[給与賞与]-[過去データ入力]-[明細付加情報一括入力]メニューで、集計項目に「事業区分」を選択し、
 該当月(回)の事業区分を修正します。

B@で登録した事業区分に該当する社員に対して、[社員情報]-[社員情報登録]-[社員情報登録]メニューの
 [労働保険]ページで事業区分を設定します。
  ※これにより、今後の給与処理(賞与処理)で該当事業として処理されます。

詳細は、「労働保険の申告書に関する集計を所属ごとに行うために必要な設定および操作.pdf」をご参照ください。


資料ダウンロード

   ・労働保険の申告書に関する集計を所属ごとに行うために必要な設定および操作 (労働保険の申告書に関する集計を所属ごとに行うために必要な設定および操作.pdf)


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