よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 20103

【更新日】 2021/04/26


【対象商品】給与奉行iシリーズ

Q

4月に昇給(降給)があり、月額変更の対象者と算定基礎の対象者の両方がいる場合、どのような手順で行えばいいですか?(奉行iシリーズ)


A
回答・対処方法

以下の手順で処理を行ってください。

@[社会保険]-[月額変更処理]-[月額変更処理]メニューで、月額変更の対象になる
  社員の月額変更処理を行います。
A[社会保険]-[算定基礎処理]-[算定基礎処理]メニューで、算定基礎処理を行います。
   ※月額変更の対象になった社員を選択すると、「7月適用の月額変更対象者です。
   算定基礎データの登録を行いますか?」メッセージが表示されますので、
   「キャンセル」ボタンをクリックします。

【参考】
年金事務所によっては、月額変更の対象で算定基礎の対象外であっても、
算定基礎届を必要とする場合があります。
その場合は上記Aの手順で[キャンセル]ではなく、[OK]ボタンをクリックし、
算定基礎処理を行います。
算定基礎処理画面でF12[登録]キーを押すと、「算定基礎データの登録を行います。
登録済みの月額変更データを届出不要データに変更します。よろしいですか?」
メッセージが表示されますので、[キャンセル]ボタンをクリックします。
算定基礎の磁気媒体届書を作成(または届出用紙を印刷)した後に、[算定基礎処理]
メニューで、算定基礎の対象外になる社員の「届出」を「0:届出不要」に変更し、
登録します。

お手数ですが、算定基礎届出書と月額変更届出書を両方提出する必要があるか否かは
年金事務所にご確認ください。


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