よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 11061

【更新日】 2021/08/16


【対象商品】給与奉行V ERP

Q

甲欄で年末調整をしない社員の源泉徴収票・給与支払報告書が出力できない(奉行V ERP)


A
回答・対処方法

■年次更新 の場合
 1.[社員情報]-[社員情報登録]-[社員情報登録]メニューを選択します。
 2.該当社員を呼び出し、[給与・単価]ページを選択します。
 3.課税区分を「1:甲欄」、年末調整区分を「0:年調不要」に設定します。
  
 4.F12[登録]キーを押します。
 5.[年末調整]-[源泉徴収票]-[源泉徴収票]メニューで、源泉徴収票を出力します。

■年次更新 の場合
 1.[年末調整]-[年末調整処理]-[年末調整処理]メニューを選択します。
 2.[基本設定]ページの年末調整処理年に、昨年度を指定します。
   処理方法は、「入力・計算を同時に行う<即時計算>」を選択します。
  
 3.[OK]ボタンをクリックします。
 4.「年末調整処理年に過去年が〜」と表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
 5.F8[入力]キーを押し、該当社員を呼び出します。
  
 6.[所得控除等]ページの【税額計算情報】で課税区分を「1:甲欄」、年末調整区分を「0:年調不要」に設定します。
  
 7.F12[登録]キーを押します。
 8.[年末調整]-[源泉徴収票]-[源泉徴収票]メニューで、源泉徴収票を出力します。

【参考】
 誤って年末調整を登録してしまい、意図した源泉徴収票を出力できない場合は、
 こちら のFAQを参考に、年末調整データの削除が必要です。
 なお、年末調整結果の精算が済んでいて、誤った過不足税額で精算していた場合は、
 次回の給与等の控除項目(※)で調整してください。
 (※)[導入処理]-[給与体系登録]-[勤怠支給控除項目登録]-[勤怠支給控除項目登録]メニューで
     社保扱い対象が「0:対象外」になっている控除項目をご利用ください。


関連FAQ

  ・処理が必要ない人の年末調整を登録してしまったため「未処理」に戻したい(奉行V ERP)
  ・源泉徴収票の摘要欄に「年調未済」が表示されないのはなぜですか?(奉行V ERP)


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