原因・理由
【原因1】源泉徴収票の用紙種類の選択が間違っている可能性があります。
【原因2】源泉徴収票の用紙サイズの設定が間違っている可能性があります。
※上記を正しく設定しても、印字位置がずれる場合は、【補足】部分をご確認ください。
回答・対処方法
<原因1の対処方法>
源泉徴収票の用紙種類の選択が間違っている場合は、以下の手順にそって、
源泉徴収票の用紙設定が正しく選択されているかをご確認ください。
@[年末調整]-[源泉徴収票]-[源泉徴収票]メニューを選択します。
A源泉徴収票画面のF2[印刷]キーを押します。
[源泉徴収票 - 印刷条件設定]画面-[基本設定]ページの「用紙種類」の設定を、プリンタ
の種類に合わせて次のように選択してください。
・ページプリンタの場合 :[6109]単票源泉徴収票を選択します。
・ドットプリンタの場合 :[6009]源泉徴収票を選択します。
<原因2の対処方法>
源泉徴収票の用紙サイズの設定が間違っている場合は、以下の手順にそって、
用紙サイズが正しく選択されているかをご確認ください。
@[年末調整]-[源泉徴収票]-[源泉徴収票]メニューを選択します。
A源泉徴収票画面のF2[印刷]キーを押して、
[源泉徴収票 - 印刷条件設定]画面の[プリンタ設定]ページの「用紙」のサイズと
「印刷の向き」をプリンタの種類に合わせて次のように選択してください。
・ページプリンタの場合 :用紙のサイズを「A4」、印刷向きを「横方向」に選択します。
・ドットプリンタの場合 :用紙サイズをY8×T8に選択します。
※ドットプリンタの用紙サイズの追加方法は、こちらより手順書をダウンロードできます。
※ドットプリンタの場合には、給紙方法に「トラクタフィーダ」または「プッシュトラクタ/
プルトラクタ」を選択してください。
※ドットプリンタ用の源泉徴収票(6009)は、用紙サイズが平成27年以前と異なります。
(平成27年以前の源泉徴収票の場合、用紙サイズはY8×T4を選択します)
【補足】源泉徴収票の用紙種類や用紙サイズを正しく設定しても、印字位置がずれる場合
<余白・位置調整で印字位置を調整する>
@[年末調整]-[源泉徴収票]-[源泉徴収票]メニューを選択します。
A源泉徴収票画面のF2[印刷]キーを押します。
[源泉徴収票 - 印刷条件設定]画面の[プリンタ設定]ページが開きますので、
「余白・位置調整」の「左」「上」の欄にずれる程度に応じて値を入力して調整します。
※「左」: 左にずれている場合にはプラス値を、右にずれている場合にはマイナス値を
入力します。
※「上」: 上にずれている場合にはプラス値を、下にずれている場合にはマイナス値を
入力します。
※−30.00mm 〜 300.00mmの範囲内で入力します。
<補正値で印字位置を調整する>
@[源泉徴収票-印刷条件設定]画面の[プリンタ設定]ページで、「補正値」ボタンをクリックします。
A「上下間隔補正値」「左右間隔補正値」の欄に、ずれる程度に応じて値を入力して
調整します。
※No.1 上下間隔補正値: 源泉徴収票の「住宅借入金等特別控除の額の内訳」と
「控除対象配偶者」の間で、上下間のずれを調整します。
(例)「控除対象配偶者」から下の項目だけ、2mm下にずれています。
⇒「上下間隔補正値」に-2.00mmと入力します。
※No.2 左右間隔補正値: 源泉徴収票の右面と左面の間で、左右間のずれを調整します。
(例)源泉徴収票を印刷するときに、「税務署提出用」は綺麗に枠内に収まって
いますが、「受給者交付用」のみ左に5mmずれています。
⇒「左右間隔補正値」に5.00mmと入力します。