よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 164

【更新日】 2012/03/16


【対象商品】勘定奉行21シリーズ

Q

本支店勘定科目の設定方法は?(奉行21シリーズ)


A
回答・対処方法

当システムの[SUPER]−[本支店合算処理]メニューを利用するか否かにより、科目の設定方法が異なります。

【対応1】
 本支店合算処理を行い、合算処理前の支店・本店勘定のそれぞれのデータを確認する必要のない場合 (つまり、本支店合算処理前の本店勘定、支店勘定のどちらかがマイナスとなってもかまわない場合) の設定方法は、以下の通りです。

 1.本店側会社データの支店勘定を、計科目として「その他流動資産計」か「流動資産計」に設定します。

 2.支店側会社データの本店勘定を、本店側の支店勘定と同じ計科目・同じコードに設定します。

 上記のように本店側と支店側で計科目・総勘定コードをそろえて設定しておくことで、本支店合算処理を実行した場合に、それぞれの残高が相殺されて0になります。

【対応2】
 本支店合算処理を行い、合算処理前の支店・本店勘定のそれぞれのデータを個別に確認したい場合の設定方法は、以下の通りです。
 また、本支店合算処理を行わない場合も、この設定方法にします。

 1.本店側会社データの支店勘定を、計科目として「その他流動資産計」に設定します。

 2.支店側会社データの本店勘定を、計科目として「流動負債計」に設定します。

 この方法は、本支店合算処理を行っただけでは、本店勘定、支店勘定のそれぞれの残高が自動的に相殺されないため、以下のような仕訳を登録して、それぞれの残高を0にする必要があります。

 (本店勘定) ***,*** / (支店勘定) ***,***


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