よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 10287

【更新日】 2017/10/04


【対象商品】勘定奉行V ERP10/V ERP8/V ERP ・勘定奉行V ERP10/V ERP8/V ERP[個別原価管理編]・勘定奉行V ERP10/V ERP8[建設業編]

Q

前期で登録した定型仕訳を今期でも使用したい。(奉行V ERP10/V ERP8/V ERP)


A
回答・対処方法

翌会計年度への移行前に作成した定型仕訳は、翌会計年度(今期)に移行されます。
しかし、移行後に前期で定型仕訳を作成した場合には、自動的に翌会計年度(今期)へ
移行されないため、汎用データを使用して定型仕訳の作成・受入を行う必要があります。
以下の手順に従って、操作してください。

【前期の会計期間で行う処理】
 [導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューで、前期の会計期間を選択した
 上で、操作します。

 1.[随時処理]-[汎用データ作成]-[仕訳伝票データ作成]-[定型仕訳データ作成]
  メニューを選択します。
 2.[定型仕訳データ作成 - 出力条件設定]画面の[基本設定]ページを選択して、
  「定型仕訳指定」で、移動させたい定型仕訳を指定します。
 3.[出力設定]ページを選択して、「作成形式」を「OBC受入形式」にします。
 4.「出力先ファイル名」で[参照...]ボタンをクリックして、[名前を付けて保存]画面で
  保存する場所を指定します。
  「ファイル名」欄に任意のファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
 5.[項目選択]ページで、[全選択]ボタンをクリックします。
 6.[出力開始]ボタンをクリックします。4.で指定した場所にファイルが作成されます
  ので、確認します。

【今期の会計期間で行う作業】
 [導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューで、今期の会計期間を選択
 
した上で、操作します。

 7.[随時処理]-[汎用データ受入]-[仕訳伝票データ受入]-[定型仕訳データ受入]
  メニューを選択します。
 8.[定型仕訳データ受入 - 受入条件設定]画面の[受入ファイル設定]ページを選択して、
  「受入データ形式」を「[100] OBC受入形式」にします。
 9.「受入元ファイル名」で、4.で指定した場所を選択して、[受入開始]ボタン
  をクリックします。

定型仕訳登録への登録方法、使用方法については以下の関連FAQの
「定型仕訳の登録・入力はどのように行うのですか?」をご確認ください。


関連FAQ

  ・会計期間を切り替えたい場合はどうすればよいか。 (データ領域選択に昨年の会計期間の会社が表示されない。または、[会計期間選択]メニューが表示されない。)(奉行V ERPシリーズ)
  ・期末残高繰越は、何度(何回)も行って良いのか。


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