よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 20867

【更新日】 2022/01/04


【対象商品】法定調書奉行iシリーズ

Q

【国税電子申告】
e-Taxソフトに読み込みができる源泉徴収票や支払調書のデータを作成したい(奉行iシリーズ)


A
回答・対処方法

『法定調書奉行』から作成できる、e-Taxソフトで読み込みができるデータは、以下の2種類です。

1.法定調書データファイル(拡張子が.xtxのファイル)
   各法定調書のデータの他に、会社情報等の電子申告に必要なすべてのデータが含まれているため、
   e-Taxソフトでファイルを受け入れたら、電子署名を付与するだけで電子申告ができます。

2.明細データファイル(拡張子が.txtのファイル)
   社員や受給者の源泉徴収票や支払調書の明細データだけをファイルに作成するため、
   会社情報のデータは含まれません。
   e-Taxソフトでファイルを受け入れたら、e-Taxソフト側の会社情報等をもとに電子申告を行います。
   そのため、事前にe-Taxソフト側の会社情報等を登録しておく必要があります。

ここでは、上記「2.」について記載いたします。
「1.」については、こちらのFAQをご参照ください。


【はじめに】
 e-Taxには、コンピュータにインストールして利用する「e-Taxソフト」と、Webブラウザ上で利用できる
 「e-Taxソフト(WEB版)」があります。
 インストールして利用する「e-Taxソフト」は、読み込みできるデータに制限があるため、
 当FAQでは、「e-Taxソフト(WEB版)」で読み込むデータの作成方法を記載します。

<操作手順>
 @[随時処理]-[磁気ディスク提出用データ作成]-[税務署提出用データ作成]メニューを選択します。
 A作成する法定調書のページを選択します。
 B作成する法定資料の種類をダブルクリックし、作成欄にチェックをつけます。
 C[参照]ボタンをクリックし、データの作成先を設定します。
 D[出力開始]ボタンをクリックします。 


【参考】
  法定調書奉行の上記メニューから作成したテキストファイル(.txt)は、e-TAXソフト(WEB版)で
  そのまま読み込むことができます。
  ※ファイルを加工、修正する必要はありません。
  作成したデータの読み込み方法については、こちら(e-Taxのホームページ)をご確認ください。


関連FAQ

  ・源泉徴収票や給与支払報告書のデータをExcelで出力することはできますか?(奉行iシリーズ)


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