回答・対処方法

電子証明書の不備などで、前回送信分と同じデータで再申告をする場合には、
以下の手順で、前回送信分を無効に設定する必要があります。
※以下の手順を実行した後は、元に戻すことはできません。
　 [随時処理]-[バックアップ]メニューで、バックアップを取ってから作業してください。

＜法定調書申請データ作成（送信）の場合＞
１.[電子申告]-[法定調書]-[法定調書申請データ作成]メニューを選択します。
　※[法定調書申請データ作成]メニューがない場合は、[法定調書申請データ送信]メニューを選択します。

２.前回受付結果を「0：エラー情報あり」に変更し、F2[実行］キーを押します。
　 
３.正しい電子証明書で署名を付与して、再度データを送信してください。


＜給与支払報告書申告データ作成（送信）の場合＞
１.[電子申告]-[給与支払報告書]-[給与支払報告書申告データ作成]メニューを選択します。
　※[給与支払報告書申告データ作成]メニューがない場合は、[給与支払報告書申告データ送信]メニューを選択します。

２.[電子申告先]ページを開き、前回受付結果を「0：不受理」に変更します。
 

 ３.同メニューの作成区分を、「1：作成する」に変更します。
　

４.F2[実行］キーを押します。
５.正しい電子証明書で署名を付与して、再度データを送信してください。

関連FAQ

  ・【国税電子申告】
法定調書申請データ作成時に、「作成できるデータがありません。」と表示される。（奉行V ERP）