製品に関するFAQ詳細
Q. 有給休暇とは別に、特別休暇を作成して管理したい(奉行iシリーズ)
A.
質問・現象
以下のように休暇を管理したい場合、どのように設定したらよいですか。
・感染症対策のため、会社指示で休みをとることになった。本人主体の有給休暇とは違うため、特別休暇として管理したい。
・小学校の休校にともなう保護者の休みに対し、厚生労働省から助成金が支給されることになったため、
 有給休暇とわけた特別休暇を作成し、管理したい。
回答・対処方法
★本FAQは、特別休暇を1日・半日単位での管理をする場合の手順を紹介しています。
  
以下のシステムをご利用の方で、時間単位での管理もしたい場合は、関連FAQをご確認ください。
 ・スタンドアロン版 SPシステム
 ・ネットワーク版 TypeNP

 
時間単位での管理は必要ない・上記システムを利用していないという場合は、本FAQの内容をご確認ください。



【参考】
 新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等に伴う保護者の休暇取得支援(助成金制度)については、
 厚生労働省発行の以下の情報をご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html


ここでは例として、以下のような場合に、就業奉行で作成・管理する手順をご案内します。

例)有給休暇とは別で特別休暇「休校に伴う休暇」を新設
1.[導入処理]-[勤怠項目登録]-[勤怠日数項目登録]メニューを選択します。
2.コード・勤怠日数項目名等を入力します。
  日数区分は「01:特休日数」を選択して、登録します。 
  

3.[導入処理]-[勤怠事由登録]-[事由登録]メニューで、事由を登録します。
  事由区分は「01:特休」を選択します。
  

4.[タイムカード入力]画面などの各勤務データ入力画面で、手順2で登録した事由を入力します。
  ※この画面では、「休校に伴う休暇」だけの特休日数は確認できません。
  

 【参考】
  各管理資料では、[集計項目設定]ページで選択項目に特別休暇の各日数項目が表示されますので、選択すると確認できます。
  ※図は[管理資料]-[就業一覧表]-[勤務一覧表]メニューの画面です。
  

就業奉行での操作は以上です。

勤怠管理クラウドをご利用の方で、勤怠管理クラウドの申請に、作成した特別休暇の申請を加えたいという場合には、以下のFAQを参照してください。

「有給休暇とは別で設けた特別休暇を、勤怠管理クラウドの[休暇申請]で申請できるようにしたい」

アンケートにご協力ください
上記の内容で問題が解決しましたか?
アンケートへのご回答をありがとうございました。
その他のお問い合わせ