たった50名の母集団形成から15名の新卒採用を確保する方法とは?
会社名:株式会社ビジャスト
投稿者名:代表取締役社長 西野 裕
〜採用の最前線、そこで起きていること〜
 
   
 
今こそ戦略会計を実施するとき!その必要性とは?


 「新卒を15名採用予定ですか・・・。」
 「それでしたら、学生の母集団形成は2000人ぐらい必要ですね。」
 「えっ!?2000人も学生を集めなければならないんですか?」
 「そうですね。R社と、E社と、F社に求人サイト広告をやったとして、  ざっと1000万円ぐらいの広告投資ですね。」
 「1000万円か・・・」


みなさんは、広告会社や人材コンサルティング会社とこんなやりとりをした経験はありませんか。

では、本当に15名の採用に2000人もの学生を集める必要があるのでしょうか。昨年の大卒予定の就職活動者数は30万人といわれています。仮に東京で半数の15万人が就職活動をしていたとすると、2000人といえば、15万人の1.3%です。自分たちの会社だけで、就職活動者の1.3%を集めなければならない・・。
これは途方もない数字です。
この計算でいくと、2000名の半数を書類選考して、300名ぐらいを面接して内定を15名に出すという「作業」を考えると途方もない業務になります。
こんな状況で、本当に学生を見極めて採用することが可能なのでしょうか。そもそも、2000名を集めるところから疑問なのですが。

2000人の学生が集まって、結果的に15人の学生しかあなたの会社に関心を寄せてくれないのでしょうか。本当に残りの1985人の学生はあなたの会社に関心がなかったのでしょうか。

昨年の10月、私たちのオフィスの電話が鳴りました。
「来春の新卒15名の採用を相談したいんですが・・・」
来春ということは入社まであと6ヶ月、内定を出すとすれば3ヶ月ぐらいの活動期間しかありません。
このリクエストは、お引き受けしてよいものか私たちもかなり迷いました。
数百名という母集団形成は時間的にいってもまず無理です。
私たちは、来春に新入社員を迎えて若返った組織に生まれ変わりたいという、創業50年老舗企業である社長さんの熱意を強く感じてお引き受けすることにしました。

結果としては50名の学生を集め、15名の採用を確保することができました。
15名のひとりひとりは、惰性でこの会社に決めたわけでなく、本気でこの会社を好きになって入社式を無事迎えました。

学生は「真っ白なキャンパス」です。
真っ白なのに、あなたの会社の印象が残らない。それは、あなたの会社に魅力がないこととイコールではないと思います。あなた自身があなたの会社に所属している価値観は言葉にするのは難しいけれど、きっとあるはずなのです。
ただ、あなたの感性を学生に伝えるには、学生のアンテナに引っかかるようにチューニングをして、伝える必要があります。
そして、最後は人の力です。

 
新卒採用
コンサルティング前
新卒採用
コンサルティング後
 エントリー
947人
-
379人
-
 説明会エントリー
174
18%
182
48%
 説明会参加
56
32%
92
51%
 1次面接参加
27
48%
59
64%
 2次面接参加
20
74%
27
46%
 内定
15
75%
18
67%

上の表は、通信機器を手がけているA社様の新卒採用をお手伝いした時の例です。
私たちがお手伝いする前の6ヶ月間に1,000万円の求人広告費をかけて、947人のエントリーを集め、最終的に15名の内定者を確保していました。
私たちがお手伝いをした後は、3ヶ月間で379人のエントリーを集め、18名の内定者を確保することができました。

この違いは、最終的に求人広告費などの採用コストを削減できることもいうまでもありませんが、エントリー数(母集団)が40%減ったにもかかわらず、1次面接参加者は2.1倍に増加したことに注目していただきたいと思います。
このことは、明らかにA社さんに魅力を感じて面接に望みたいという学生の比率が高かったということです。

私たちは、この成果を提供できるサービスを「新卒採用コンサルティング」と呼んでいますが、実はコンサルティングというようなかっこいい響きとは逆に、ひとりひとりの学生に対してみなさんの人事部のスタッフになりきって、徹底的にその企業様の魅力を、学生に伝えていくことが私たちの隠れたノウハウです。

みなさんの新卒採用をごお手伝いするにあたって最も大事なことは、私たちがあなたの会社を好きになることです。
不遜なようですが、ご依頼いただいたすべての企業様のコンサルティングをするわけではありません。

  ・ 『我が社の将来のために、新卒採用をなにがなんでも成功させる』
   『ウチの会社に学生が興味を持ってくれるのか自信はないが、初・新卒採用チャレンジする』
   『バブルの頃の失敗は繰り返さない。徹底的に学生の質にこだわった採用を貫き通したい』


このような、みなさんの新卒採用への「想い」をぜひお聞かせいただけばと思います。
私たちは一生懸命聞きたいと思います。

そして、みなさんと私たちがお互いに「一緒にチャレンジしよう」と思えたとき、新卒採用の50%は成功したと言っても過言ではないと思います。

私たちは、本気で新卒採用に取り組もうとされているみなさんには、私たちもすべての知恵・ノウハウそして情熱を注ぎ込んで、あなたの会社に学生を振り向かせます。

あなたの会社の面接を受けてみようと思う気持ち、心からこの会社でがんばろうという決意。
こんな学生たちの心を動かすために、私たちはお手伝いをしています。

その結果が、新卒採用100%の実績を生み出しています。


 
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