よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 40210

【更新日】 2021/04/21


【対象商品】

Q

全銀通信エラー(1/2-XX-44)が発生する。


A
質問・現象

データ送信(受信)時に、通信エラー 1/2-XX-44「受信したテキストのTTC(伝送テキストコントロール)部の「情報区分」に規定外のコードを検出しました。」が発生する。


原因・理由

「伝送テキスト長」等の指定が誤っている可能性があります。


回答・対処方法

1.「テキスト長指定」を下記の手順で変更してください。
(「テキスト長指定」は、接続先の金融機関のホストにあわせる必要があります。)

T.[各種管理]-[環境設定]-[通信環境設定]-[接続先銀行登録]メニューを選択し、(F8)キーを押すと表示される[接続先銀行検索]画面から、エラーが発生した通信時に使用していた接続先を選択します。

U.(F7)キーを押すと表示される[オプション設定]画面で「テキスト長指定」を「最大 256 Byte」にしてどうかをご確認ください。回避されない場合は「最大 2048 Byte」にしてどうかをご確認ください。

2.[各種管理]-[環境設定]-[通信環境設定]-[接続先銀行登録]メニューの「相手センター確認コード」、「貴社センター確認コード」に正しい値が入力されているかをご確認ください。

3.[各種管理]-[環境設定]-[通信環境設定]-[送信契約情報設定]メニューの「圧縮の使用」、「ブロッキングの指定」、または[受信契約情報設定]メニューの「圧縮の使用」を現在の設定から逆にしてみてどうかをご確認ください。
(「圧縮の使用」、「ブロッキングの指定」は、接続先の金融機関のホストにあわせる必要があります。)
([受信契約情報設定]メニューの「ブロッキングの指定」を変更する必要はありません。)

4.送信(受信)時に入力する「パスワード」と「ファイルアクセスキー」に誤りがないかを確認してください。「パスワード」、「ファイルアクセスキー」の入力が行えない場合は、[各種管理]-[環境設定]-[通信環境設定]-[送信契約情報設定]メニュー、または[受信契約情報設定]メニューで正しい値を設定してください。


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