質問・現象

データ送信(受信)時に、通信エラー 1/2-XX-32「｢ファイル制御電文｣の処理結果コードにその他エラー｢99｣を検出しました。」が発生する。

原因・理由

送信情報に誤りがある可能性があります。

回答・対処方法

【１】 送信ファイル上の「指定日」が、データを伝送する日の受付可能時間から計算して
　　　以下の日付以降を指定しているかご確認ください。
　　　金融機関が受付可能な日付でない場合にエラーが発生することがあります。
　　　(接続先の金融機関により異なる場合がございますので、詳しくは接続先の
　　　金融機関にご確認ください。)
　　　　・総合振込 翌営業日
　　　　・給与賞与振込/口座振替 3営業日
　　　　・個人住民税納付 4営業日または5営業日
【２】 送信ファイル上の「指定日」が接続先の金融機関の銀行窓口営業日を指定している
　　　かご確認ください。
　　　また個人住民税納付の場合、納付期限日は毎月10日(銀行窓口営業日でない場合は
　　　その翌営業日)を指定しているかご確認ください。
　　　(接続先の金融機関により異なる場合がございますので、詳しくは接続先の
　　　金融機関にご確認ください。)
【３】 送信ファイル上の「会社コード」が、ご契約されているコードと一致しているか
　　　ご確認ください。
【４】 上記の他にも、取扱上限金額を超えた金額のデータを送信した場合など、金融機関
　　　が受付できないデータを送信している場合にエラーが発生することがございます。
　　　また、パスワードを規定回数以上間違って入力し、データ送信した場合にもこの
　　　エラーが発生するケースがあります。
　　　詳しくは接続先の金融機関にお問い合わせいただき、エラーメッセージの内容を
　　　お伝えください。