よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 10831

【更新日】 2021/11/01


【対象商品】給与奉行V ERP/法定調書奉行V ERP

Q

配偶者控除等申告書の記入が必要な社員を把握するため、昨年の社員と配偶者の所得を確認したい(奉行V ERP)


A
回答・対処方法

以下の場合は配偶者(特別)控除を受けられません。 
 ・社員本人の合計所得金額が1,000万円を超える場合。
 ・配偶者の合計所得金額が133万円を超える場合。

配偶者控除等申告書は控除を受ける場合に提出が必要なため、
昨年の所得金額から申告書の提出が不要になる社員を確認・予測することでミスを減らし、
従業員からの所得確認の問い合わせにもスムーズに対応できます。

■昨年の社員と配偶者の所得を確認する方法
※昨年の年末調整データがない場合は確認できません。

@[年末調整]-[年末調整一覧表]-[年末調整一覧表]メニューを選択します。
A[年末調整一覧表-集計パターン選択]画面で[新規]ボタンをクリックし、 「集計パターン名」に任意の名称を入力します。
  (例:所得確認用資料)




B[集計項目設定]ページで、[選択項目]リストから「<給与所得控除後>」と 「配偶者合計所得」を選択し、
  [選択]ボタンをクリックして選択済項目へ追加されたことを確認し、[画面]ボタンをクリックします。

C一覧で金額が表示されます。 
  本人の給与所得控除後が1,000万円以下、かつ配偶者合計所得が133万円以下の社員が
  配偶者控除等申告書の提出が必要な社員です。
  ※今年昇給があった人は、別途昇給分も考慮する必要があります。
  ※当システムに入力されていない給与・賞与データは集計できません。
  ※給与所得以外の所得がある場合は、それらの金額も考慮する必要があります。


関連FAQ

  ・現時点での給与奉行の給与・賞与データを参考に、配偶者控除等申告書の記入が必要な社員を把握したい(奉行V ERP)
  ・現在の給与等の収入金額(累計課税支給額)の一覧を作成したい(奉行V ERP)


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