よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 10560

【更新日】 2021/08/16


【対象商品】給与奉行V ERP/法定調書奉行V ERP

Q

翌年から住民税徴収方法が「普通徴収」に切り替わる社員について、源泉徴収票の摘要欄に「普通徴収」と印字する場合、どのように設定するのでしょうか?(奉行V ERP)


A
回答・対処方法

翌年6月から「普通徴収」に切り替わる場合、源泉徴収票や給与支払報告書(総括表)の提出時は、
一時的に[社員情報登録]メニューの住民税徴収方法を「普通徴収」で登録します。
※給与奉行をご利用の場合、
 翌年5月までの[給与処理]では従来通りの徴収方法で住民税を徴収するため、
 源泉徴収票や給与支払報告書(総括表)の提出後に住民税徴収方法を元に戻します。



1.[社員情報登録]メニューで住民税徴収方法を「0:特別徴収」から「1:普通徴収」に変更します。
2.[源泉徴収票]メニューの条件設定で
 「住民税徴収が普通徴収の社員は、摘要欄に「普通徴収」を表示する」の
 チェックボックスにチェックを付け、源泉徴収票を出力します。
3.[給与支払報告書(総括表)]メニューで、総括表を出力します。
  ※法定調書奉行の[市町村提出用データ作成]メニューや
   [給与支払報告書申告データ作成]メニューをご利用の場合は
   必要に応じてデータ作成します。
4.[社員情報登録]メニューで住民税徴収方法を「1:普通徴収」から「0:特別徴収」に変更します。
  ※給与奉行を利用していない場合、手順4の操作は必要ありません。


関連FAQ

  ・市町村提出用の給与支払報告書に普通徴収切替理由(略号)を記載したい。(奉行V ERP)


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